年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人文学プログラム |
講義コード |
WMBS2002 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
フランス語文学・フランス語学演習A |
授業科目名 (フリガナ) |
フランスゴブンガク・フランスゴガクエンシュウA |
英文授業科目名 |
Seminar on French Language and Literature A |
担当教員名 |
SECARDIN OLIVIER |
担当教員名 (フリガナ) |
セカルダン オリヴィエ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 水5-6:教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
O
:
その他 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
05
:
文学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
数週間では、フランス文学の全パノラマを研究することは不可能である。その一方で、理論的な研究、数冊のテキストを読んでの研究、具体的な事例をもとに、フランス文学がフランス社会の中で、またフランス社会にとってどのような歴史的根源を持ち、どのような主要課題を抱えているかを考えることができるようになるであろう。このように、努力は三度することになる。
1:フランス語の学習(書くこと、話すこと)を継続することによって。 2: 一方では、1800年以降のフランス文学コーパスを研究することからなる。 3:同時にフランスに関する文化的な研究を展開する。 |
授業計画 |
Lesson1~4:基本的なコンセプトの設定。方法論と理論。歴史的・文化的視点。 第5課から第7課まで:ヴォルテールと啓蒙主義の哲学者たち 第7課から第10課まで:フランス・ロマン主義。リアリズム バルザック的肖像画。スタンダールと主観的リアリズム 第10課から第12課まで:ギュスターヴ・フローベール:素朴な心;アルチュール・ランボーと呪われた詩人たち。 第12課から第14課まで:ジュール・ロマンによるクノック。CendrasとDelaunayによるTransiberianの散文。 第15課:合成と展望。 |
教科書・参考書等 |
handout |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
このコースでは、特に読解に力を入れる。多くのテキストや記事を読む必要があり、各レッスンの前にテキストを読み、分析しなければならない。また、授業中にコメントできるように、プリントアウトしておくこと。時間内にテキストを読む(あるいはビデオを見る)ことができるように、計画的に行動してください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
30%:授業への参加 70%:授業準備・課題提出 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |