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年度	2024年度	開講部局	人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人文学プログラム
講義コード	WMBR1602	科目区分	専門的教育科目
授業科目名	近現代ドイツ語学演習Ｂ
授業科目名 （フリガナ）	キンゲンダイドイツゴガクエンシュウB
英文授業科目名	Seminar on Linguistics of Modern German B
担当教員名	今道　晴彦
担当教員名 (フリガナ)	イマミチ　ハルヒコ
開講キャンパス	東広島	開設期	1年次生   後期   セメスター（後期）
曜日・時限・講義室	(後) 金5-6：文A302
授業の方法	演習	授業の方法 【詳細情報】
			演習，ディスカッション，学生の発表
単位	2.0	週時間		使用言語	J : 日本語
学習の段階	6 : 大学院専門的レベル
学問分野（分野）	23 : 人文学
学問分野（分科）	06 : 言語学
対象学生	博士前期課程学生
授業のキーワード	コロケーション，コロケーション統計，コーパス，分析ツール
教職専門科目		教科専門科目
プログラムの中での この授業科目の位置づけ （学部生対象科目のみ）
到達度評価 の評価項目 （学部生対象科目のみ）
授業の目標・概要等	1年をかけてコーパス言語学の基礎を概観すると共に，コーパス分析のための基本的技法を習得することを目指す。また，各自の研究テーマにおいての応用可能性についてもあわせて探ることを目指す。後期は，コロケーションを授業の中心テーマとする。これまで，語学，教育，文学研究の各分野でどのように議論されてきたのかを概観しつつ，実際に種々のコーパス検索・分析ツールを使って，コロケーションを抽出し，学期末には1年の集大成としてミニ発表をしてもらう予定である。
授業計画	第1回　　オリエンテーション 第2回　　コロケーションとは何か1 第3回　　コロケーションとは何か2 第4回　　コロケーション研究史1 第5回　　コロケーション研究史2 第6回　　コロケーション研究概観1 第7回　　コロケーション研究概観2 第8回　　コロケーション統計1 第9回　　コロケーション統計2 第10回 　コロケーション抽出演習1 第11回   コロケーション抽出演習2 第12回   発表準備演習 第13回   小発表 第14回   小発表 第15回   総括
教科書・参考書等	教科書：プリントを配布する。 参考書： 石川慎一郎（2012）『ベーシックコーパス言語学』東京：ひつじ書房. 村上征勝（2004）『シェークスピアは誰ですか?―計量文献学の世界』（文春新書）東京：文藝春秋 堀正広（2012）（編著）『これからのコロケーション研究』東京：ひつじ書房.
授業で使用する メディア・機器等
	【詳細情報】	配付資料，PC
授業で取り入れる 学習手法
予習・復習への アドバイス	ドイツ語ないし英語の文献輪読が主になりますので，自分の担当でなくても，毎回指定箇所に目を通し，内容を理解するよう努めてください。
履修上の注意 受講条件等	ドイツ語文献を使用するため，中級レベル以上のドイツ語能力を有することを受講条件とします。
成績評価の基準等	発表・レポート100%
実務経験
実務経験の概要と それに基づく授業内容
メッセージ
その他	参加者の顔ぶれにより、テーマが変わることがあります。
すべての授業科目において，授業改善アンケートを実施していますので，回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており，今後の改善につなげていきます。