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年度 2024年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人文学プログラム
講義コード WMBR1501 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 近現代ドイツ語学演習A
授業科目名
(フリガナ)
キンゲンダイドイツゴガクエンシュウA
英文授業科目名 Seminar on Linguistics of Modern German A
担当教員名 今道 晴彦
担当教員名
(フリガナ)
イマミチ ハルヒコ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 金5-6:文B153
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習,ディスカッション,学生の発表 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 06 : 言語学
対象学生 博士課程前期学生
授業のキーワード コーパス,データ収集,分析ツール,言語統計 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 1年をかけてコーパス言語学の基礎を概観すると共に,コーパス分析のための基本的技法を習得することを目指す。また,各自の研究テーマにおいての応用可能性についてもあわせて探ることを目指す。前期は,英独の各種コーパス,検索・分析ツール,研究事例を概観することで,コーパス言語学についての基礎を学ぶ予定である。授業は,ドイツ語または英語の文献を輪読しつつ,並行してPCを使用しながら,種々のコーパス検索・分析ツールにも接してもらう予定をしている。 
授業計画 第1回  オリエンテーション
第2回  コーパス言語学とは何か
第3回  データ収集方法
第4回  アノテーション
第5回  コーパス検索ツール1
第6回  コーパス検索ツール2
第7回  コーパス検索ツール3
第8回  コーパス言語学と統計処理
第9回  英語コーパス言語学1
第10回  英語コーパス言語学2
第11回   英語コーパス言語学3
第12回   ドイツ語コーパス言語学1
第13回   ドイツ語コーパス言語学2
第14回   ドイツ語コーパス言語学3
第15回   総括 
教科書・参考書等 教科書:プリントを配布する。
参考書:
石川慎一郎(2012)『ベーシックコーパス言語学』東京:ひつじ書房.
村上征勝(2004)『シェークスピアは誰ですか?―計量文献学の世界』(文春新書)東京:文藝春秋.
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料,PC 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
ドイツ語の文献輪読が主になりますので,自分の担当でなくても,毎回指定箇所に目を通し,内容を理解するよう努めてください。 
履修上の注意
受講条件等
ドイツ語文献を使用するため,中級レベル以上のドイツ語能力を有することを受講条件とします。 
成績評価の基準等 発表・レポート100% 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他 参加者の顔ぶれにより,テーマを変更することがあります。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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