年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人文学プログラム |
講義コード |
WMBB6602 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
漢字文化論演習B |
授業科目名 (フリガナ) |
カンジブンカロンエンシュウB |
英文授業科目名 |
Seminar on Chinese character culture |
担当教員名 |
太田 亨 |
担当教員名 (フリガナ) |
オオタ トオル |
開講キャンパス |
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開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 月3-4:文A152 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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・演習中心・学生の発表・ディスカッション・作業 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
14
:
文化論 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
日中比較文学・漢文訓読・人と思想 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
中国古典(散文)の読解を通じて、日本語と中国語の特徴に対して理解を深めることが目的である。授業では、漢文訓読を何度も反復することで、日本における中国文学研究の基礎を身につける。その上で、作品を一つ一つ吟味し、作者の思想・考え方を追究していく。受講生は、各人が一連の作業を資料にまとめて発表し、グループで作品を検討・協議する。具体的な作品として蒲松齢の文章を扱い、日本における中国文学研究に必要な基礎を学習する。 |
授業計画 |
第1回:日本の漢字と中国の漢字 第2回:訓読法について 第3回:漢文訓読法の学習(古典文法①) 第4回:漢文訓読法の学習(古典文法②) 第5回:漢文訓読法の学習(古典文法③) 第6回:漢文訓読法の学習(訓点①) 第7回:漢文訓読法の学習(訓点②) 第8回:漢文作品の読解①(『蒲松齢集』賦部) 第9回:漢文作品の読解②(『蒲松齢集』賦部) 第10回:漢文作品の読解③(『蒲松齢集』賦部) 第11回:漢文作品の読解④(『蒲松齢集』賦部) 第12回:漢文作品の読解⑤(『蒲松齢集』賦部) 第13回:漢文作品の読解⑥(『蒲松齢集』賦部) 第14回:漢文作品の読解⑦(『蒲松齢集』賦部) 第15回:漢文作品の読解⑧(『蒲松齢集』賦部)
試験・レポートの実施予定:演習の発表資料を訂正し、最終稿を提出。 |
教科書・参考書等 |
『蒲松齢集』をテキストに用いるが、資料は教員が準備する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回から第15回まで、前授業において次授業に関する課題・『蒲松齢集』の作品を配付する。担当者以外の受講生も必ず作品には目を通しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
漢文訓読法を理解していること。漢和辞典(電子辞書でも可)を用意しておくこと。 |
成績評価の基準等 |
発表内容・授業中の質疑応答・授業への取り組みを総合的に判断する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |