年度 |
2024年度 |
開講部局 |
統合生命科学研究科博士課程後期 |
講義コード |
WI201100 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
ゲノム編集先端研究特論A |
授業科目名 (フリガナ) |
ゲノムヘンシュウセンタンケンキュウトクロンA |
英文授業科目名 |
Trends of Genome Editing in Life Science |
担当教員名 |
野村 渉,松本 大亮,杉 拓磨 |
担当教員名 (フリガナ) |
ノムラ ワタル,マツモト ダイスケ,スギ タクマ |
開講キャンパス |
双方向 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 火11-12,金11-12:オンライン |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
授業収録配信システム(Moodle)を利用したオンライン(オンデマンド)講義。詳細は受講者にメール等で連絡予定。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
|
学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
03
:
基礎生物学 |
対象学生 |
卓越大学院ゲノム編集先端人材育成プログラム履修学生 |
授業のキーワード |
SDG_03, SDG_09 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
本コースでは、ゲノム編集技術に習熟した担当教員が、ゲノム編集に関する先端技術に関して講義し、それらの原理および応用例を解説する。受講者は、ゲノム編集の先端技術を(様々なCRISPRシステム、転写調節技術、各種エフェクターの解析技術、CRISPRライブラリー、染色体標識技術、核酸検出技術、リコンビナーゼ技術など)について習得する。 |
授業計画 |
第1回:ガイダンス(野村渉) 第2回:塩基置換導入技術 (落合博)(注:各回の順番が変更する場合あり) 第3回:ゲノム編集研究における次世代シークエンサーの利用(I) (落合博) 第4回:ゲノム編集研究における次世代シークエンサーの利用(II) (落合博) 第5回:TALENとCRISPRの先端的ツール開発 (松本大亮) 第6回:培養細胞での遺伝子ノックインにおける先端技術 (松本大亮) 第7回:様々な動物における遺伝子ノックインにおける先端技術とその応用研究例 (落合博) 第8回:転写調節技術とエピゲノム編集技術 (野村渉) 第9回:CRISPRライブラリスクリーニング技術 (落合博) 第10回:CRISPRを利用したRNA編集技術 (落合博) 第11回:特定遺伝子座標識技術 (落合博) 第12回:ゲノム編集を応用した染色体構造変換技術 (落合博) 第13回:ZFN技術 (野村渉) 第14回:レコンビナーゼ技術 (野村渉) 第15回:ゲノム編集の構造生物学 (杉拓磨)
レポート・試験の実施については各担当教員が適宜指示する。 |
教科書・参考書等 |
特になし |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
授業収録配信システム(Moodle)、配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
授業に対するアドバイスは各担当教員から行われる。 |
履修上の注意 受講条件等 |
|
成績評価の基準等 |
各教員が指示するレポートあるいは小テストの結果を合算して判断する。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |