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年度 2024年度 開講部局 統合生命科学研究科博士課程前期統合生命科学専攻生命医科学プログラム
講義コード WH104003 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 疾患モデル生物概論
授業科目名
(フリガナ)
シッカンモデルセイブツガイロン
英文授業科目名 Introduction to Disease Models
担当教員名 千原 崇裕,荻野 肇,今村 拓也,中江 進,上野 勝,菊池 裕,林 利憲,細羽 康介,水沼 正樹,吉田 将之,矢中 規之,浮穴 和義,石原 康宏,本田 瑞季
担当教員名
(フリガナ)
チハラ タカヒロ,オギノ ハジメ,イマムラ タクヤ,ナカエ ススム,ウエノ マサル,キクチ ユタカ,ハヤシ トシノリ,ホソバ コウスケ,ミズヌマ マサキ,ヨシダ マサユキ,ヤナカ ノリユキ,ウケナ カズヨシ,イシハラ ヤスヒロ,ホンダ ミズキ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 火1-2,木1-2:オンライン
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
実際に各モデル生物を用いて研究を行っている教員が授業担当者となり、各モデル生物の特性と活用法を講義する。他の授業科目の理解促進にも繋がる授業科目であるため、博士課程前期1年次での履修を推奨する。なお、本授業はオンライン(オンデマンド形式)で講義動画を提供する。各回の視聴可能期間は1週間である。詳しくは講義moodleページを参照すること。
 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 04 : 生命科学
対象学生 主に博士課程前期1年
授業のキーワード 生物学、モデル動物、疾患、生命医科学、SDG_03 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 基礎生命科学知識を医療科学分野への展開していく上で欠かせない様々なモデル生物(培養細胞、酵母、線虫、ショウジョウバエ、両生類、ゼブラフィッシュ、マウス、ラット)の特性、および疾患モデル生物としての活用事例を学ぶ。これにより今後の医療発展に基礎生命科学が如何に寄与できるか、その可能性と限界に関する知識、更には研究対応力の習得を目指す。 
授業計画 第1回 授業ガイダンス(千原崇裕)
第2回 ほ乳類脳神経発達の理解に向けたシングルセルレベル解析(今村拓也)
第3回 マウスを用いた生活習慣病研究(矢中規之)
第4回 疾患モデルマウスの作成(細羽康介)
第5回 神経疾患モデルマウス(石原康宏)
第6回 免疫疾患とモデルマウス(中江進)
第7回 ヒトサンプルを用いた空間オミクス解析(本田瑞季)
第8回 代謝疾患モデルラット(浮穴和義)
第9回 in vitro疾患モデル(菊池裕)
第10回 魚類を用いた神経系・行動障害研究(吉田将之)
第11回 ツメガエルを用いた先天性疾患・再生研究(荻野肇)
第12回 有尾両生類の疾患モデルへの応用(林利憲)
第13回 線虫の老化研究(水沼正樹)
第14回 酵母を用いたがん研究(上野勝)
第15回 ショウジョウバエを用いた疾患研究(千原崇裕) 
教科書・参考書等 授業中に適宜資料を配付する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
視聴方法などの詳細についてはガイダンスで説明を行う。各授業についてのアドバイスは担当の教員から行われる。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 それぞれの分野の専門家が分担して講義するので、各教員が指示するレポートあるいは小テストの結果を合算して判定する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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