年度 |
2024年度 |
開講部局 |
統合生命科学研究科博士課程前期統合生命科学専攻数理生命科学プログラム |
講義コード |
WG137014 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
数理計算理学特論D |
授業科目名 (フリガナ) |
スウリケイサンリガクトクロンデー |
英文授業科目名 |
Topical Seminar in Mathematical Science D |
担当教員名 |
大西 勇 |
担当教員名 (フリガナ) |
オオニシ イサム |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 集中:教員研究室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
|
学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
01
:
数学・統計学 |
対象学生 |
大西を指導教員とする学生 |
授業のキーワード |
純粋な数理科学(広い意味での数学)としての数理生命医学 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
数理科学は、”広い意味での数学”とされていて、狭い意味での数学(純粋数学、応用数学、情報系、コンピューターの数学)とは、別の独立した分野である。
数理科学では、研究対象として選んだ興味ある事物の移り変わりを動的な数理モデルとして書き下し、それを解析することで、元の事物への理解を深めたり、説明や解説をしたり、解釈したりする。手法は様々であり、実践者の得意技もいろいろである。
このような学問の在り方から理解してもらえるような講義を目指したい。
私の研究室では、その中でも、”数理生命医学”を標榜して、その一分野である、
数理感染症学 数理免疫学 数理生体シグナル伝達学
などを上記の意味の”広い意味の数学”として、研究・教育している。 |
授業計画 |
テキストの輪講を行い、ディスカッションを行う。
レポートのみで、総合力を判定。
試験は実施しない。 |
教科書・参考書等 |
Essential Mathematical Biology (N. F. Britton 著) (Springer) |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
|
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
1時間半、しっかり発表できるように”批判的に”テキスト”を読み、まとめてくること |
履修上の注意 受講条件等 |
|
成績評価の基準等 |
総合的な理解力、実践力を判定する。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
純粋な数理科学(広い意味での数学)としての数理生命医学について理解してほしい。 |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |