年度 |
2024年度 |
開講部局 |
統合生命科学研究科博士課程前期統合生命科学専攻数理生命科学プログラム |
講義コード |
WG136002 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
数理計算理学特論C |
授業科目名 (フリガナ) |
スウリケイサンリガクトクロンシー |
英文授業科目名 |
Topical Seminar in Mathematical Science C |
担当教員名 |
粟津 暁紀,藤井 雅史 |
担当教員名 (フリガナ) |
アワヅ アキノリ,フジイ マサシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 集中:教員研究室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
01
:
数学・統計学 |
対象学生 |
統合生命科学研究科(主に数理生命科学プログラム) |
授業のキーワード |
文献講読 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
数理科学・計算科学分野の文献を読み、古典的手法から最近の研究動向までを俯瞰する。特に発展の速い分野においては、現時点で知識があるだけでなく、自ら最新の文献を読み知識を更新できること、関連する文献を探し出せること、議論を通じて新しい発想を得られることが求められる。意欲ある学生に向け、これらの能力を高いレベルで身に付けることを到達目標として、セミナー形式の演習を行う。 文献を講読するセミナー形式の演習科目である。設定されたテーマに沿って、各回の課題文献が指定される。授業では、全学生が課題を読了していることを前提に、指定された学生が内容や関連する事項に関して発表した後、担当教員・参加学生との質疑応答および議論、担当教員による関連事項の解説を行う。目標とする文献を読み進める場合、現在読んでいる箇所に関する関連研究の紹介、あるいは文献を理解するために必要な知識の習得が含まれる。各回のトピックに沿った論文を課題とする場合、具体的な課題論文は前授業回に決定する。この場合、学生が主体的に提案することが求められるが、教員は妥当性や内容の適切性を判断し、課題選定に積極的に関与するものとする。いずれの場合も、教員・学生との質疑応答および議論に耐えうるだけの事前準備が求められる。本科目は、学生が発表する機会を十分に確保する観点から、3つのクラスに分けて実施される。上記「授業のテーマ及び到達目標」は全てのクラスに共通するが、具体的に取り上げる書籍・論文は異なることがある。学生はいずれかのクラスを選択して履修する。進行状況によっては一人の学生が連続で発表することもあり得るが、担当教員は参加学生全員に平等に発表の機会が与えられるよう配慮する。 |
授業計画 |
下記のような構成により実施する。 第1回:取り扱うテキストもしくは分野に関して教員から説明し、前提となる基礎知識を確認する。 第2~14回:各学生が課題文献を事前に読了した上で、担当となった学生が関連事項も含めた内容に関して発表した後、担当教員・参加学生の全員での質疑応答・議論、担当教員による解説を行う。 第15回:題材となったテキスト・論文全体にわたるレビューと総合討論を行う。
定期試験は実施しない。 |
教科書・参考書等 |
授業時に課題文献・論文を指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,黒板,PC |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
発表担当の学生は課題文献だけでなく関連事項まで調べて発表準備をしておくこと。 担当でない学生も必ず課題文献を読んで、議論に参加できるようにしておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
本科目は「自由科目」のため、修了要件単位数に算入することができない(数理生命科学プログラム学生がプログラム専門科目として履修する場合、他プログラム学生が他プログラム専門科目として履修する場合ともに算入不可)。 同一科目名で担当教員の異なる3つのクラスが開講されているため、登録するクラスを間違えないように注意すること。 |
成績評価の基準等 |
演習での発表内容(75%)と最終レポート(25%)により評価 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |