年度 |
2024年度 |
開講部局 |
統合生命科学研究科博士課程前期統合生命科学専攻数理生命科学プログラム |
講義コード |
WG123001 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
分子生物物理学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ブンシセイブツブツリガク |
英文授業科目名 |
Molecular Biophysics |
担当教員名 |
楯 真一,安田 恭大,大前 英司,片柳 克夫 |
担当教員名 (フリガナ) |
タテ シンイチ,ヤスダ キョウタ,オオマエ エイジ,カタヤナギ カツオ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 火1-2,金1-2:担当教員の指定による |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心,議論,レポート |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
03
:
基礎生物学 |
対象学生 |
博士課程前期1年次 |
授業のキーワード |
生物物理学; 細胞;生体分子;計測分析 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 生命現象の定量的に理解には,様々な実験手法を駆使することが求められる.講義では,タンパク質を対象とする生命科学研究で良く用いられる実験技術を網羅し,当該分野で研究をする上で必要な基礎と応用を学ぶ. |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
生命現象の解明に必要な計測分析技術を適切に選択し,正確に利用するための基礎知識を学ぶ. |
授業計画 |
第1回 タンパク質構造の基礎:タンパク質の構造と機能の相関
第2回 NMR構造解析(1)タンパク質の溶液構造決定法 第3回 NMR構造解析(2)タンパク質の動的構造解析 第4回 結晶構造解析(1)単結晶X線回折 第5回 結晶構造解析(2)対称性について 第6回 結晶構造解析(3)パターソン関数 第7回 結晶構造解析(4)異常分散効果 第8回 酵素化学(1)酵素の構造安定性の熱力学的解析(1) 第9回 酵素化学(2)酵素の構造安定性の熱力学的解析(2) 第10回 酵素化学(3)酵素機能の熱力学的・速度論的解析(1) 第11回 酵素化学(4)酵素機能の熱力学的・速度論的解析(2) 第12回 細胞生物学実検法(1)細胞構造の基礎 第13回 細胞生物学実検法(2)遺伝子発現の操作 第14回 細胞生物学実検法(3)細胞内環境の測定:生化学的手法 第15回 細胞生物学実検法(4)細胞内環境の測定:イメージング
第15回の講義終了後にレポート課題を課す.
1-3:楯,4-7:片柳,8-11:大前,12-15:安田 |
教科書・参考書等 |
ハンドアウトを各回に配付 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(Power Point) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
タンパク質の構造・機能解析の基本を一通り学ぶ |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
レポートの完成度で評価.講義中での議論も評価対象とする. |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |