年度 |
2024年度 |
開講部局 |
統合生命科学研究科博士課程前期統合生命科学専攻生物資源科学プログラム |
講義コード |
WD202300 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
水圏動物機能学 |
授業科目名 (フリガナ) |
スイケンドウブツキノウガク |
英文授業科目名 |
Aquatic Zoology |
担当教員名 |
海野 徹也,吉田 将之 |
担当教員名 (フリガナ) |
ウミノ テツヤ,ヨシダ マサユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 集中:オンライン |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 輪読 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
放流 種苗生産 生理 機能 栄養 魚類 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 水圏動物機能学では、わが国における水産増養殖の現状と問題を理解し、人工種苗を利用した栽培漁業や養殖技術に関わる魚類の生理機能について理解を深めることを到達目標及びテーマとする。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
(概要)本講義では、わが国における水産増養殖の現状と問題を理解し、人工種苗を利用した養殖技術や栽培漁業について理解を深める。 (オムニバス方式/全15回) (海野徹也/8回) 水産資源を維持もしくは増殖させる手法として、最も重用視されている種苗放流について理解を深める。特に、魚類の種苗生産、放流技術、もしくは、放流に伴う諸問題について講義を行う。 (吉田将之/7回) 放流効果を左右する種苗の質的側面について一連の講義を行う。特に、人工生産された人工種苗と天然魚の学習能力や生理学的特徴の違いについて理解を深める。 |
授業計画 |
第1回 種苗放流の現状 (海野) 第2回 放流効果 (海野) 第3回 放流の諸問題1 (海野) 第4回 放流の諸問題2 (海野) 第5回 放流の諸問題3 (海野) 第6回 養殖の現状 (海野) 第7回 魚類養殖の諸問題 (海野) 第8回 魚類生理と放流 (吉田) 第9回 魚類生理と養殖 (吉田) 第10回 種苗の生理学的特性1(吉田) 第11回 種苗の生理学的特性2(吉田) 第12回 種苗の生理学的特性3(吉田) 第13回 魚類の学習能力(吉田) 第14回 学習能力と種苗の質(吉田) 第15回 まとめ |
教科書・参考書等 |
特になし |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 最新学術論文 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
(オムニバス方式/全15回) (海野徹也) 水産資源を維持もしくは増殖させる手法として、最も重用視されている種苗放流について理解を深める。特に、魚類の種苗生産、放流技術、もしくは、放流に伴う諸問題について講義を行う。 (吉田将之/5回) 放流効果を左右する種苗の質的側面について一連の講義を行う。特に、人工生産された人工種苗と天然魚の学習能力や生理学的特徴の違いについて理解を深める。
以上について予習、復習すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
プレゼン発表と講義態度を各50点で評価 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |