年度 |
2024年度 |
開講部局 |
統合生命科学研究科博士課程前期統合生命科学専攻食品生命科学プログラム |
講義コード |
WC203300 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
食品衛生微生物学II |
授業科目名 (フリガナ) |
ショクヒンエイセイビセイブツガクニ |
英文授業科目名 |
Microbiology for Food Safety II |
担当教員名 |
島本 整,CAIGOY JANT CRES CAINGLET |
担当教員名 (フリガナ) |
シマモト タダシ,カイゴイ ジャン クレス カイングレット |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 集中:オンライン |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義および学生の発表 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
食の安全,感染と発症,食中毒細菌,細菌毒素,病原因子,遺伝子発現制御,二成分制御系,クオラムセンシング,可動性遺伝因子 keywords:food safety, infection, foodbornr bacterial pathogens, bacterial toxin, pathogenic factors, regulation of gene expression, two component regulatory system, quorum sensing, mobile genetic elements |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
食品の微生物学的安全性確保に必要な知識,技術,考え方を習得する。 1)食中毒細菌の生存や増殖に関わる特性や病原因子についての理解を深める。 2)食品衛生にとって重要な食中毒起因菌における病原性発現のメカニズムを遺伝子面より理解することを目指す。 最終的に食品微生物に関する知識・技術が,食の安全の確立にどのような形で貢献できるのか考究する。 |
授業計画 |
第1回 細菌の細胞内情報伝達機構(走化性) 第2回 細菌の細胞内情報伝達機構(二成分制御系) 第3回 細菌の細胞内情報伝達機構(Phosphorelay) 第4回 細菌の細胞内情報伝達機構(Phosphorelay) 第5回 食中毒細菌の病原性関連遺伝子(Quorum sensing) 第6回 食中毒細菌の病原性関連遺伝子(Pathogenicity island) 第7回 食中毒細菌の病原性関連遺伝子(Host-pathogen interaction) 第8回 食中毒細菌の生きているが培養できない状態(Viable but non-culturable)
筆記試験は行わない |
教科書・参考書等 |
プリントを配付する (moodle)。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
moodle (配付資料,PowerPoint) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
講義の中でアドバイスする。 |
履修上の注意 受講条件等 |
食の安全や微生物の病原性や遺伝子に関心があれば、とくに問いません。 |
成績評価の基準等 |
課題(100点)の内容により評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
1) 食の安全に関する最新情報を提供します。また、学部の「食品衛生学」では深く触れることのできなかった食中毒細菌の病原因子や遺伝子についての理解を深めます。 2) この講義は,日本語と英語(バイリンガル)で行います。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |