年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医系科学研究科博士課程前期 |
講義コード |
TB950801 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
遺伝カウンセリング特論 |
授業科目名 (フリガナ) |
イデンカウンセリングトクロン |
英文授業科目名 |
Genetic Counseling |
担当教員名 |
岡村 仁 |
担当教員名 (フリガナ) |
オカムラ ヒトシ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 水3-4 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
博士課程前期1年 |
授業のキーワード |
遺伝カウンセリング、面接技術、遺伝リテラシ―、倫理 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
A Guide to Genetic Counselingを輪読し、遺伝カウンセリング学についての総論、各論を学び、知識を身に付ける。 |
授業計画 |
第1回 遺伝カウンセリング概論、認定遺伝カウンセラーの役割 第2回 遺伝カウンセリングの理論と技術(1)ラポールの構築、評価・マネジメント 第3回 遺伝カウンセリング記録 第4回 遺伝カウンセリングの理論と技術(2)面接の開始・主訴と問題の洗い出し・解釈モデル・病歴・家族歴 第5回 認定遺伝カウンセラーのスキル、遺伝カウンセリングの手順 第6回 遺伝カウンセリングの理論と技術(3)感情面の反応を理解する、非言語的コミュニケーション 第7回 遺伝カウンセリングの理論と技術(4)深刻な知らせを伝える、告知と受容支援 第8回 遺伝カウンセリングの理論と技術(5)意思決定支援、リスクパーセプション |
教科書・参考書等 |
Patricia McCarthy Veach・Bonnie S. LeRoy・Dianne M Bartels.,A Guide to Genetic Counseling. 2nd edition, Wiley-Blackwell Facilitating the Genetic Counseling Process: A Practice Manual, 飯島克己・佐々木将人監訳,メディカルインタビュー:三つの機能モデルによるアプローチ 第2版.(2003)メディカルサイエンスインターナショナル 千代豪昭,クライエント中心型の遺伝カウンセリング,(2008)オーム社 福嶋義光(編集),遺伝カウンセリングハンドブック.(遺伝子医学別冊MOOK),メディカルドゥ 松田一郎(監修)・福嶋義光(編集),遺伝医学における倫理的諸問題の再検討(2002)WHO |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
毎回の授業で具体的に指示する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
なし |
成績評価の基準等 |
授業の受講態度,課題レポートにより総合的に判定する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
遺伝カウンセリングの理論と技術は、認定遺伝カウンセラーが最も身に付けるべき基本的姿勢です。知識を持って次の演習につなげましょう。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |