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年度 2024年度 開講部局 医系科学研究科博士課程前期
講義コード TB950603 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 遺伝医療と生命倫理学特論
授業科目名
(フリガナ)
イデンイリョウトシメイリンリガクトクロン
英文授業科目名 Medical Genetics and Bioethics
担当教員名 檜井 孝夫
担当教員名
(フリガナ)
ヒノイ タカオ
開講キャンパス 開設期 1年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 集中
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
演習、ディスカッション 
単位 1.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 04 : 保健学
対象学生 博士課程後期1年
授業のキーワード 遺伝医療、遺伝学的検査、医療倫理 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 遺伝医療、遺伝カウンセリングに関わる医療倫理、ガイドライン、倫理的配慮について討論し、理解を深めることにより、倫理観を身に付ける。 
授業計画 第1回 イントロダクション
第2回 ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針
第3回 遺伝医療に関するガイドライン
第4回 遺伝医療に関するガイドライン
第5回 遺伝学的検査の問題点(検査会社への委託、研究機関での解析)
第6回 遺伝学的検査における意義(発症者、血縁者)
第7回 神経筋疾患における発症前診断
第8回 保因者診断の意義(染色体疾患、神経筋疾患)
第9回 遺伝性腫瘍における未発症者の診断
第10回 多因子疾患の易罹患性診断
第11回 出生前診断、着床前診断、生殖補助医療について
第12回 出生前診断、着床前診断、生殖補助医療について
第13回 人工妊娠中絶について
第14回 周産期医療における倫理的ジレンマ
第15回 ゲノム医療における二次的所見の取り扱い 
教科書・参考書等 日本医学会 「医療における遺伝学的検査・診断に関するガイドライン」
文部科学省、厚生労働省、経済産業省「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」
日本認定遺伝カウンセラー協会,認定遺伝カウンセラー倫理綱領、他
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
毎回の授業で具体的に指示する。 
履修上の注意
受講条件等
個々の研究内容により,本時間以外に必要に応じて個別に作業することもある。 
成績評価の基準等 授業の受講態度,課題レポートにより総合的に判定する。  
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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