年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医系科学研究科博士課程前期 |
講義コード |
TB950101 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
基礎人類遺伝学演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
キソジンルイイデンガクエンシュウ |
英文授業科目名 |
Basic Human Genetics Practice |
担当教員名 |
檜井 孝夫,檜山 英三,丸山 博文,岡田 賢 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヒノイ タカオ,ヒヤマ エイソウ,マルヤマ ヒロフミ,オカダ サトシ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 集中 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
04
:
生命科学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
家系図作成に基づき、理論的再発率を算出できるようになる 遺伝医学的解析方法について、クライエントに分かりやすく説明できるようになる |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
家系図作成に基づき、理論的再発率を算出できるようになる 遺伝医学的解析方法について、クライエントに分かりやすく説明できるようになる |
授業計画 |
第1回 遺伝医学情報のオンライン検索法、遺伝学的情報・家系資料の収集、家系図の作成 第2回 遺伝性疾患の分子・生化学機構、遺伝子変異記載法 第3回 細胞遺伝学の基礎:細胞分裂・染色体、染色体異常、染色体異常の臨床 第4回 遺伝生化学的解析法、核型記載法(ISCN2016) 第5回 DNA多型と連鎖解析、SNPsと関連解析:ハプロタイプ、連鎖不均衡 第6回 理論的再発率の推定:常染色体優性遺伝、常染色体劣性遺伝、X連鎖劣性・優性遺伝 第7回 経験的再発率の推定:染色体異常・多因子遺伝 第8回 生殖医療 第9回 着床前診断概論 第10回 出生前診断概論 第11回 IRUD(未診断疾患イニシアチブ)概論 第12回 遺伝子治療・移植治療などの先進医療 第13回 薬理遺伝学と薬理ゲノム学 第14回 がんゲノム医療概論 体細胞変異の評価、生殖細胞系列変異の評価と対応 第15回 バイオインフォマティクス概論 有害変異の絞り込み |
教科書・参考書等 |
福嶋義光(翻訳),トンプソン&トンプソン遺伝医学 第2版,(2017)メディカルサイエンス・インターナショナル 福嶋義光(監修), 櫻井晃洋(編集),遺伝カウンセリングマニュアル改訂第3版,(2016)南江堂 村松正實(監修, 翻訳), 木南凌(監修, 翻訳),笹月健彦(翻訳), 辻省次(翻訳), ヒトの分子遺伝学第4版,(2011)メディカルサイエンス・インターナショナル R.J.McKINLAY GARDNER,,CHROMOSOME ABNORMALITIES AND GENETIC COUNSERING,5th ed.
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授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
毎回の授業で具体的に指示する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
なし |
成績評価の基準等 |
授業の受講態度,課題レポートより総合的に判定する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |