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年度 2024年度 開講部局 医系科学研究科博士課程前期
講義コード TB804001 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 核酸分析化学特論
授業科目名
(フリガナ)
カクサンブンセキカガクトクロン
英文授業科目名 Lecture on Nucleic Acids Biochemistry
担当教員名 紙谷 浩之
担当教員名
(フリガナ)
カミヤ ヒロユキ
開講キャンパス 開設期 1年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 木3-4:霞R203講義室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 03 : 薬学
対象学生
授業のキーワード 変異、癌、DNA複製、DNA損傷、DNA修復、核酸医薬、遺伝子治療 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 【授業の目標】
1. 核酸に関する基礎知識を説明できるようになる。
2. 変異の分子機構を説明できるようになる。
3. 変異の抑制機構を説明できるようになる。
4. 核酸医薬と遺伝子治療を説明できるようになる。
【授業の概要】
1. 核酸に関する基礎知識
2. DNA複製エラーとDNA損傷による変異
3. DNA修復による変異抑制
4. 核酸医薬と遺伝子治療 
授業計画 第1回:核酸の構造と特性
第2回:遺伝情報の誤りが原因で生ずる疾病
第3回:DNAの複製の際の誤り
第4回:討論 (1)
第5回:DNA損傷による変異 (1)
第6回:DNA損傷による変異 (2)
第7回:DNA修復 (1)
第8回:DNA修復 (2)
第9回:化学物質による発癌
第10回:討論 (2)
第11回:抗癌剤(ヌクレオシドアナログ)
第12回:核酸の化学合成・核酸医薬 (1)
第13回:核酸医薬 (2)
第14回:遺伝子治療
第15回:討論 (3)


毎回の授業で小レポートを課すとともに、期末レポートを課す。 
教科書・参考書等 なし、資料を配付する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 スライド 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
特に予習は必要がないが、授業内容を復習して小レポート、期末レポートを作成してください。 
履修上の注意
受講条件等
特になし 
成績評価の基準等 小レポート 15%、受講態度・積極性 15%、期末レポート 70%の比重で判定する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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