年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医系科学研究科博士課程前期 |
講義コード |
TB602301 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
生体構造・機能修復学特別研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
セイタイコウゾウ・キノウシュウフクガクトクベツケンキュウ |
英文授業科目名 |
Research on Anatomy and Functional Restorations |
担当教員名 |
加来 真人,下江 宰司 |
担当教員名 (フリガナ) |
カク マサト,シモエ サイジ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
1年次生 前期 通年 |
曜日・時限・講義室 |
(通) 集中 |
授業の方法 |
実験 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
演習中心 |
単位 |
5.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
|
学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
02
:
歯学 |
対象学生 |
口腔健康科学専攻(博士課程後期) |
授業のキーワード |
人体構造,口腔機能,生体材料 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
人体の構造及び口腔機能に関連する研究を遂行するために必要な分子生物学などを用いた研究手法や材料,修復技法に関する研究手法を習得することを目標とする。 |
授業計画 |
随時論文作成に向けた指導を行う。
(授業内容等) 人体構造や機能修復に関連した材料の研究を遂行するために必要な免疫組織化学,電子顕微鏡などを用いた研究手法や材料,修復技法に関する研究手法と研究系の構築に必要な統計学的手法を,研究分野に関連した論文の輪読を行い,また,論文要旨の発表及び討論を行うことによって実践的に学ぶ。 更に,論理的に研究系を構築するために,研究分野に関連した研究論文の抄読を行い,研究命題の顕在化を行う。 【オムニバス方式/全60回】 (加来 真人/30回) 生体構造・機能修復学分野のうち,人体構造学・組織学的解析・微細構造学についての論文の輪読及び研究手法の指導を行う。 (下江 宰司/30回) 生体構造・機能修復学分野のうち,口腔の発音・審美機能などについての修復に関連した材料,技法並びに評価についての論文の輪読及び研究手法の指導を行う。 (授業計画等) ①生体構造・機能修復学分野における研究の遂行に必要な研究手法を習得する ②生体構造・機能修復学分野に関連した論文の輪読をする ③生体構造・機能修復学分野に関連した論文の要旨の発表及び討論をする ④発表方法・ディベートを実践的に学ぶ ⑤生体構造・機能修復学分野における研究課題を研究テーマとして顕在化する ⑥研究仮説と研究方法を自ら立案できる能力を獲得する |
教科書・参考書等 |
必要に応じて,文献,図書などを使用する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
必要に応じて,文献,図書などを使用する。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
各自で文献検索し,資料収集を行う。 |
履修上の注意 受講条件等 |
なし |
成績評価の基準等 |
平常点評価(日常的な授業における取組,ゼミでの研究内容発表,論文紹介):70%,学会発表評価(学会での発表回数,プレゼンテーション力,質疑応答):30%により判断する。その評価は,秀,優,良,可及び不可の5段階評価とする。5段階評価の基準は,100点満点で採点した場合に,90点以上を秀,80~89点を優,70~79点を良,60~69点を可とし,60点未満は不可(不合格)とする。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
人体構造の知識,および歯科技工の研究に必要な知識を提供します。 |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |