年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医系科学研究科博士課程前期 |
講義コード |
TB250103 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
看護理論 |
授業科目名 (フリガナ) |
カンゴリロン |
英文授業科目名 |
Nursing Theory |
担当教員名 |
森山 美知子 |
担当教員名 (フリガナ) |
モリヤマ ミチコ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 月9-10:保205 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、ディスカッション,学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
博士課程前期 |
授業のキーワード |
看護理論,理論の構成要素,実践への適用,看護,歴史, SDGS_03 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
看護実践の基盤となる看護の諸理論の発展過程とその特徴を理解し、看護実践の場における現象の理解と援助方法への適用を考察し、専門看護師の役割遂行における看護理論の位置づけを明確にする。 |
授業計画 |
第1回:オリエンテ―ション/看護理論とは 第2回:看護理論の歴史的発展 第3回:看護理論の構成要素 第4回:看護理論の実践への適用 セルフケア理論,システム理論,環境論,人間関係論(4つの構成概念の吟味と看護実践との関連,看護理論の実践への適用:具体的事例を通した検討) 第5回:同上 第6回:同上 第7回:同上 第8回:同上 第9回:その他の理論の活用 第10回:概念開発(概念の統合・導出・分析) 第11回:概念分析(演習) 第12回:立言開発(立言の統合・導出・分析) 第13回:理論開発(理論の統合・導出・分析) 第14回:概念・立言・理論の検証と洗練 討論および総括:専門看護師の役割遂行における看護理論の位置づけと実践への応用 第15回:討論および総括:専門看護師の役割遂行における看護理論の位置づけと実践への応用
最後に、各自、発表した看護理論についてレポート化して提出する。 |
教科書・参考書等 |
教科書 ・看護理論家の業績と理論評価 第2版(医学書院) ・中木高夫・川崎修一(訳),看護における理論構築の方法,医学書院,2008 参考書 1)Gトレス著(横尾他監訳),看護理論と看護過程,医学書院,1992 2)PLチン・MKクレマー著(白石監訳):看護理論とは何か,医学書院、2004 3)ドロセア E.オレム著,(小野寺杜紀訳):オレム看護論ー看護実践における基本概念,医学書院,2005 4)ジーン・ワトソン(著),筒井真優美(翻訳):ワトソン看護におけるケアリングの探究ー手がかりとしての測定用具,日本看護協会出版会,2003 5)フローレンス・ナイチンゲール(著),看護覚え書復刻版ー何が看護であり、何が看護でないか,幸書房,2007 6)太田喜久子,筒井真優美(監訳),フォーセット 看護理論の分析と評価,医学書院,2008 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,PC |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
・各看護理論およびモデルについての概説を授業開始までに予習すること。 第4回~8回は学生が選択した看護理論について、プレゼンテーションおよびディスカッションを行う。選択した理論については、その理論家が執筆した専門書で学習すること。 第9回~15回は参考文献6)7)の第2章を予習すること。また、専門看護師の役割遂行における看護理論の位置づけと実践への応用について考察する準備をすること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
英語で履修する学生には英語で授業を行う。日本語で履修する学生には別の時間を設定し、日本語で授業を行う。 遠隔の学生はオンライン(teams)で参加する。 |
成績評価の基準等 |
プレゼンテーション:50%(妥当性,適切性,資料内容,発表内容、発表方法) レポート :50%(論理性・一貫性・適切性) |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
看護理論の教育、臨床応用に結び付く看護師としての臨床経験、教育、研究経験あり。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |