年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医系科学研究科博士課程前期 |
講義コード |
TB053101 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
スタートアップ生命科学コースワーク |
授業科目名 (フリガナ) |
スタートアップセイメイカガクコースワーク |
英文授業科目名 |
Start-Up Coursework of Biomedical Sciences |
担当教員名 |
茶山 弘美 |
担当教員名 (フリガナ) |
チャヤマ ヒロミ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、演習、ディスカッション、学生の発表、実習、作業、薬品使用 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
04
:
生命科学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
医学系・生物学系研究に必要な最も基本的な実験の知識並びに手技を少人数で学ぶ。 |
授業計画 |
全8回の各演習 1 A グループ (水) 4/10 9:30-12:30 B グループ (金) 4/12 9:30-12:30 核酸、タンパク、細胞について 核酸, タンパク質、遺伝子発現調節、細胞について分子生物学の基礎を復習する。Teamsを用いて課題をダウンロードして各自取り組む。 【場所】各自の研究室、自宅など 【持ち物】ノートパソコン等
2 A グループ (水) 4/17 9:30-12:30 B グループ (金) 4/19 9:30-12:30細胞培養、遺伝子導入 培養細胞への薬剤添加後、細胞を回収する。また、薬剤添加により誘導された遺伝子発現を調べる際のポジティブコントロールとして使用するため、リポフェクション法による培養細胞への遺伝子導入を行う。 【場所】研究棟A, 6階 中央研究室A610室前に集合 【持ち物】白衣、筆記用具 3 A グループ (火) 4/23 9:30-15:30 B グループ (木) 4/25 9:30-15:30 Western Blotting, Part 1 SDS-PAGE、western blottingにより目的タンパク質の発現を確認する。 【場所】研究棟A, 6階 中央研究室A610室前に集合 【持ち物】白衣、筆記用具
4 A グループ (水) 4/24 9:30-12:30 B グループ (金) 4/26 9:30-12:30 Western Blotting, Part 2 SDS-PAGE、western blottingにより目的タンパク質の発現を確認する。 【場所】研究棟A, 中央研究室A610室前に集合 【持ち物】白衣、筆記用具
5 A グループ (水) 5/89:30-12:30 B グループ (金) 5/10 9:30-12:30 核酸抽出 細胞からRNAを精製し、吸光度計にてトータルRNAの濃度、純度を確認する。得られたトータルRNAを用いて逆転写反応を行い、cDNAを合成する。 【場所】研究棟A, 6階 中央研究室A610室前に集合 【持ち物】白衣、筆記用具
6 A グループ (水) 5/15 9:30-12:30 B グループ (金) 5/17 9:30-12:30 Primerの設計、PCR、電気泳動 primerを設計し、PCR法にて目的遺伝子を増幅させ、アガロースゲル電気泳動により特異的な遺伝子増幅を確認する。 【場所】研究棟A, 6階 中央研究室A610室前に集合 【持ち物】白衣、筆記用具
7 A グループ (水) 5/22 9:30-12:30 B グループ (金) 5/24 9:30-12:30 real time PCR real time PCR法により目的遺伝子と内在性コントロール遺伝子の発現量を定量する。 【場所】研究棟A, 6階 中央研究室A610室前に集合 【持ち物】白衣、筆記用具
8 A グループ (水) 5/29 9:30-12:30 B グループ (金) 5/31 9:30-12:30 解析、評価 Real time PCR法によるmRNAレベル、Western blottingによるタンパク発現解析の結果を効果的に視覚化させ、薬剤添加による特異的遺伝子の発現量の変化について考察し、報告するスライドを作成する。作成したスライドはTeamsを用いて各自アップロードする。 【場所】各自の研究室、自宅など 【持ち物】ノートパソコン、筆記用具 |
教科書・参考書等 |
配布資料 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料)、ノートパソコン |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
配布資料を授業前日までにTeamsへアップロードします。予習・復習の参考にしてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
※Aグループ、Bグループのどちらか一方に出席してください。 ※演習日、時間、場所、持ち物等を要確認 この講義の質問、連絡等は下記担当者へお問い合わせください。 担当:茶山弘美 連絡先:habe@hiroshima-u.ac.jp |
成績評価の基準等 |
・レポート
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実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
対面形式で行いますが、受講者数が多い場合や社会情勢次第で同時双方向型のオンライン形式、動画配信で実施する可能性があります。 履修登録後、Teamsに招待しますので、広大メールを確認してください。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |