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年度 2024年度 開講部局 医系科学研究科博士課程
講義コード TB306103 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 細胞分子薬理学特別研究
授業科目名
(フリガナ)
サイボウブンシヤクリガクトクベツケンキュウ
英文授業科目名 Advanced Research on Cellular and Molecular Pharmacology
担当教員名 吾郷 由希夫
担当教員名
(フリガナ)
アゴウ ユキオ
開講キャンパス 開設期 1年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 集中:*各診療科
授業の方法 実験 授業の方法
【詳細情報】
 
演習,実験,ディスカッション,発表,薬品使用 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 7 : 大学院発展的レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 02 : 歯学
対象学生 博士課程
授業のキーワード 薬理学実験・行動薬理学実験・生化学実験・分子生物学実験・細胞生物学実験 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 口腔疾患をはじめとする各種疾患の成因及び薬物療法の理解や,先端的薬物療法開発に必要な基礎的知識と種々な研究方法の修得,研究者を目指すにあたって必要な洞察力,応用力,展開力などの素養の育成を目的とする。
本特別研究では現在行われている研究テーマに即した形で各自テーマを設定し,教官の指導のもと,薬物の作用機序の解析,作用点である情報伝達分子の機能解析等の実験を行う。細胞内機能分子のイメージング,遺伝子改変細胞の作製,治療薬の評価のための疾患モデルの作製など幅広い実験手法を用いてアプローチし,1)研究方法の理解と基礎的な分子生物学的実験手法を習得するとともに,2)作業仮説の立案,仮説を証明するための戦略の構築,3)さらに,実験を遂行する中で研究の進め方や問題解決能力を身につける。4)得られた結果を解析し,データの評価方法を学ぶ。5)研究成果を取りまとめ,口頭発表と討論をへてレポートを作成することによりプレゼンテーションの方法について学び,基礎研究の実際について学習する。 
授業計画 1.特別研究 ガイダンス・生命科学の実験とは(吾郷,浅野)
2.特別研究 実際のテーマについて実験を行う(吾郷,浅野)
3.特別研究 実際のテーマについて実験を行う(吾郷,浅野)
4.特別研究 実際のテーマについて実験を行う(吾郷,浅野)
5.特別研究 実際のテーマについて実験を行う(吾郷,浅野)
6.特別研究 実際のテーマについて実験を行う(吾郷,浅野)
7.特別研究 中間発表,討論(吾郷,浅野)
8.特別研究 実際のテーマについて実験を行う(吾郷,浅野)
9.特別研究 実際のテーマについて実験を行う(吾郷,浅野)
10.特別研究 実際のテーマについて実験を行う(吾郷,浅野)
11.特別研究 実際のテーマについて実験を行う(吾郷,浅野)
12.特別研究 実際のテーマについて実験を行う(吾郷,浅野)
13.特別研究 実際のテーマについて実験を行う(吾郷,浅野)
14.特別研究 研究成果の取りまとめ(吾郷,浅野)
15.特別研究 研究発表,討論(吾郷,浅野)

月1回,研究進捗レポートを提出する。
年2回,教室セミナーで研究報告会として発表する。

実験指導は内容に応じて担当者が行います。
一人で実験を遂行できる技術を獲得し,結果を出すことと論文にまとめる能力を養成することを目的とする。 
教科書・参考書等 原著論文ほか必要な資料は適宜指示する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
毎回毎回の実験の積み重ねが大切です。そして,各回の実験結果が次回の実験の新しい課題となります。 
履修上の注意
受講条件等
自分の知りたいこと,疑問に思うことを自ら計画した実験で明らかにしていけることは,すばらしいことです。実験に当たっては,報告・連絡・相談が必要です。常に問題意識を持って討論しながら実験を遂行することが大切です。
機器の取り扱い,緊急時の対応などを理解しておくこと。ルールを守って事故の無いように,楽しく実験しましょう。 
成績評価の基準等 実験技術の習得,研究の企画・遂行力,データの解析など総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 受講歓迎
この研究を通じて,実際に自分で考え,実験を行い,新しい事実を発見したときの喜び・感動をぜひ体験してほしい。 
その他 【実験テーマ】
1:抗うつ薬,抗精神病薬,抗不安薬,神経変性疾患治療薬の作用機構に関する研究
2:脳機能の発達における遺伝的要因と環境因子の役割に関する研究
3:細胞の接着・増殖・遊走のメカニズムとそれらの生理病態的意義に関する研究 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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