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年度 2024年度 開講部局 医系科学研究科博士課程
講義コード TB112001 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 疫学・疾病制御学特別演習
授業科目名
(フリガナ)
エキガク・シッペイセイギョガクトクベツエンシュウ
英文授業科目名 Advanced Seminar on Epidemiology,Infectious Disease Control and Prevention
担当教員名 福間 真悟,KO KO,秋田 智之,杉山 文
担当教員名
(フリガナ)
フクマ シンゴ,コ コ,アキタ トモユキ,スギヤマ アヤ
開講キャンパス 開設期 1年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 集中
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
講義及び演習、学生の質問、発表 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 7 : 大学院発展的レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 01 : 医学
対象学生 博士課程
授業のキーワード 疫学、疾病制御予防、医用統計 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 大規模かつ多様な健康医療データ分析し、社会の健康課題を解決するための疫学の方法論について習得する。関連する統計学、データサイエンス、臨床医学、行動科学、医療政策、医療経済についても学習する。
疫学研究の実践においては、自身でリサーチクエスチョンの設定、研究デザインの整理、研究計画の作成、データ解析、論文作成を行うためのロジックとスキルを習得する。

テキストや論文の輪講、実験室活動、フィールドリサーチ、データ解析、セミナー等から構成される。

以下の講義計画は、受講生の研究テーマに応じて柔軟に変更する。 
授業計画 第1回:疫学基礎論I(疫学概論)
第2回:疫学基礎論II(保健統計、死因統計など)
第3回:疫学基礎論 III (健康水準・疫学指標など)
第4回:疫学基礎論 IV  (疫学研究方法概論)
第5回:疫学基礎論 V (疫学研究方法各論-1:コホート研究、患者対照研究など)
第6回:疫学基礎論 VI (疫学研究方法各論-2:無作為化対照試験など)
第7回:疫学基礎論 VII(医学研究デザインについて)
第8回:疫学基礎論 VIII(交絡因子とバイアス、標準化など)
第9回:医用統計学基礎論I(医学統計概論)
第10回:医用統計学基礎論II(医学データの整理:ヒストグラム、散布図など)
第11回:医用統計学基礎論III(統計量の計算:平均、分散、標準偏差など)
第12回:医用統計学基礎論IV(統計学的推測について:母集団と標本など)
第13回:医用統計学基礎論V(差の検定など)
第14回:疫学実践論 トピックス-1(肝炎・肝がんの疫学へのアプローチ)
第15回:疫学実践論 トピックス-2(がん検診の有効性評価など) 
教科書・参考書等 Basic learning and Training(しっかり学ぶ基礎からの疫学)
Designing Clinical Research(医学的研究のデザイン) など。
随時、講義資料を配付。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 スライド 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
セミナーでの発表では、十分な準備とセミナー中に受けた指摘の復習を行うこと。また、ほかの学生の発表やそれに対するコメントにも十分注意すること。
発表に使ったスライドは評価の対象とするので、発表後の修正をしたうえで提出すること。 
履修上の注意
受講条件等
なし 
成績評価の基準等 レポート 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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