年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医系科学研究科博士課程 |
講義コード |
TB074111 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
英語論文修辞学 |
授業科目名 (フリガナ) |
エイゴロンブンシュウジガク |
英文授業科目名 |
English Rhetoric & Writing |
担当教員名 |
河本 健 |
担当教員名 (フリガナ) |
カワモト タケシ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
2年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 木7-8:歯第3講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義は対面で行います。 パソコンを持参すること。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
01
:
医学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
英語論文を書くために必要なスキルを身につける |
授業計画 |
第1回 論文の構造とIntroductionのMove分析 Move分析が明らかにした論文の要素と組み立て方
第2回 Introductionにおけるストーリー展開の基本技術 分かりやすいストーリーを作るためのand, but, therefore (ABT)構造を学ぼう。 第3回 Introductionにおけるストーリーの導入とまとめ方 第4回 IntroductionのMove分析演習 実際の論文を確認演習。
第5回 Resultsにおけるストーリー展開のポイント1 第6回 Resultsにおけるストーリー展開のポイント2 実際の論文を確認演習。 第7回 ResultsにおけるMoveのつながりと冒頭表現 第8回 ResultsのMove分析演習 実際の論文を確認演習。 第9回 Discussionにおけるストーリー展開のポイント1 第10回 Discussionにおけるストーリー展開のポイント2 第11回 DiscussionのまとめとIntroductionとの対応 第12回 DiscussionのMove分析演習 実際の論文を確認演習。 第13回 Move分析が示すMethodsの特徴と書き方 第14回 Titleの付け方、Abstractの書き方 第15回 文の組立て方とライフサイエンス辞書コーパス活用法
試験なし、レポートあり |
教科書・参考書等 |
参考図書 ライフサイエンストップジャーナル300編の「型」で書く英語論文:河本健/石井達也著(羊土社) トップジャーナル395編の「型」で書く医学英語論文:河本健/石井達也著(羊土社) ライフサイエンス英語動詞使い分け辞典:河本健/大武博著(羊土社) ライフサイエンス英語表現使い分け辞典:河本健/大武博編(羊土社) ライフサイエンス英語類語使い分け辞典:河本健編(羊土社) ライフサイエンス論文作成のための英文法:河本健編(羊土社) ライフサイエンス論文を書くための英作文&用例500:河本健/大武博著(羊土社) 参考サイト ライフサイエンス辞書プロジェクト(http://lsd-project.jp/ja/index.html) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回:手本となる論文を集めよう。 第2-4回:関連論文のIntroductionを分析しよう。 第5-8回:関連論文のResultsを分析しよう。 第9-12回:関連論文のDiscussionを分析しよう。 第13回:関連論文のMethodsを分析しよう。 第14回:Abstractを書こう。 第15回:ライフサイエンス辞書コーパス活用法を活用しよう。書いたものを提出するか、状況を報告して下さい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
このクラスで使用する言語は日本語です。 |
成績評価の基準等 |
レポートあり、試験なし |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
講義には無線LANでインターネット接続できるパソコンを準備してください。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |