年度 |
2024年度 |
開講部局 |
大学院共通教育(博士課程後期・博士課程) |
講義コード |
8E550701 |
科目区分 |
大学院共通科目 |
授業科目名 |
Innovation Practice |
授業科目名 (フリガナ) |
イノベーションエンシュウ |
英文授業科目名 |
Innovation Practice |
担当教員名 |
ZOLLET SIMONA |
担当教員名 (フリガナ) |
ゾレット シモーナ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 水7-10:総J305 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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グループワークを中心とした演習 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
03
:
キャリア教育 |
対象学生 |
大学院生 |
授業のキーワード |
イノベーション、融合、企業、PBL |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 本授業は,大学院共通科目のうちの,最近の社会システムの進展を知り,これからの時代に必須な知識を身につけ,現代社会の課題に具体的に取り組み,必須な知識・技術を使うことができる能力を身につけることを目指す「キャリア開発・データリテラシー科目」の選択科目の一つである。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
授業では、新たな社会的・経済的付加価値を生み出す(=イノベーション)ために必要なアプローチを理解するとともに、企業等が抱える実際の課題に触れ、その解決プロセスを通じて、異なる「知」「技術」「分野」を融合する力と他者と協働する力を修得する。 課題毎に数名のグループを形成し、異なる分野の学生のみならず、課題提案企業・団体等の関係者が参加することで、多様な視点や考え方を理解するとともに、新たなネットワークの構築につなげる。 なお、人文社会系から理工農系までの幅広い分野の学生が授業で討論しやすいように配慮する。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス コースの概略 課題提案の説明 アイスブレイクのワーク 第2回 検討ワークショップ 第3回 検討ワークショップ 第4回 検討ワークショップ 第5回 検討ワークショップ 第6回 検討ワークショップ 第7回 検討ワークショップ 第8回 成果発表会 各グループによる発表 企業等外部関係者による総評 |
教科書・参考書等 |
授業中に講義資料および参考資料を例示、配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料、映像(ビデオ/PC/その他画像資料)など |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
履修予定者は、第1回の授業において、自身の研究内容(自己紹介含む)を1分以内でプレゼンする予定。 |
履修上の注意 受講条件等 |
積極的に議論に参加し、他者を尊重すること。 (最大20名) |
成績評価の基準等 |
授業やグループワークへの参加姿勢(20%)、成果発表の内容(40%)及び最終レポート(40%)に基づき総合的に評価する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
恵まれない地域やコミュニティにおける農村起業と中小企業育成に関する研究。 |
メッセージ |
人文社会系から理工農系まで、分野を問わず参加することができる。 また、積極的に授業に参加し、自らの意見を示し、異なる考え方を理解する姿勢が必須である。 内容としては、博士課程後期学生等若手研究者のレベルにも対応している。 |
その他 |
課題テーマなどについては、9月頃までに確定し、もみじや専用ホームページなどで告知する。課題テーマを事前に把握したい場合は、担当教員のZollet(szollet@hiroshima-u.ac.jp)にメールで問い合わせのこと。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |