年度 |
2024年度 |
開講部局 |
大学院共通教育(博士課程後期・博士課程) |
講義コード |
8E550551 |
科目区分 |
大学院共通科目 |
授業科目名 |
リーダーシップ手法 |
授業科目名 (フリガナ) |
リーダーシップシュホウ |
英文授業科目名 |
Skills and Arts of Leadership |
担当教員名 |
原山 優子 |
担当教員名 (フリガナ) |
ハラヤマ ユウコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中:総K107,総K108 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義、グループディスカッション、演習 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
|
学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
06
:
グローバリゼーション・国際協力 |
対象学生 |
大学院生(博士課程後期・博士課程) |
授業のキーワード |
リーダーシップ、スキル、コンピテンシー、コミュニケーション、キャリア |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 本授業は,大学院共通科目のうちの,最近の社会システムの進展を知り,これからの時代に必須な知識を身につけ,現代社会の課題に具体的に取り組み,必須な知識・技術を使うことができる能力を身につけることを目指す「キャリア開発・データリテラシー科目」の選択科目の一つである。 |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
小学校から始まる教育機関、大学を含む職場、家族と地域など、人間は様々な組織体に身を置き、社会人としての体験を重ねていく。その中で、時として、グループをまとめるポジションに着く、あるいは実質的にまとめ役を担う機会が生じる。要は「リーダーシップを発揮する」ということだが、そのやり方については、多くの場合、「実践から学ぶ」に頼らざるを得ない。リーダーシップ論はこれまで経営の文脈で論じられてきたが、ここでは、リーダーシップを広義に捉え、実践に入る前のウォーミングアップと本授業を位置付ける。リーダーシップを発揮するとはどういうことか?という基本的な問いかけを起点として、参加者から募った具体的な題材を基に、模擬体験も盛り込みながら、リーダーシップのエッセンスを抽出する。また、参加者の所属する研究組織において自らリーダーシップを発揮する機会の有無を議論し、その要因の同定を試みる。 |
授業計画 |
第1回 コース概説、リーダーシップの切り口から講師の自己紹介 第2回 リーダーシップを発揮するとは? 第3回 リーダーに要求される能力 第4回 リーダーシップを発揮する場面 第5回 模擬体験 第6回 大学の研究現場を例に 第7回 キャリアパスとリーダーシップ 第8回 総括討議 |
教科書・参考書等 |
授業中に講義資料および参考資料を例示、配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
|
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
事前に、自身のこれまでの体験を振り返り、自らリーダーシップを発揮したと認識するケースをリストアップし、成功した又は難しかった理由を示してください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
積極的に議論に参加し、他者を尊重すること。 |
成績評価の基準等 |
議論への参加度(30%)、各回授業後レポート(70%)を踏まえて総合的に評価する。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
形式にとらわれること無く、リーダーシップの本質を極めることを目指してほしい。 |
その他 |
講義については、11/11(月)(場所:総K107)、11/12(火)(場所:総K108)の9:00 - 12:00、13:00 - 16:00に実施します。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |