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年度 2024年度 開講部局 大学院共通教育(博士課程後期・博士課程)
講義コード 8E550551 科目区分 大学院共通科目
授業科目名 リーダーシップ手法
授業科目名
(フリガナ)
リーダーシップシュホウ
英文授業科目名 Skills and Arts of Leadership
担当教員名 原山 優子
担当教員名
(フリガナ)
ハラヤマ ユウコ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   集中
曜日・時限・講義室 (集) 集中
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義、グループディスカッション、演習 
単位 1.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 21 : 社会人基礎
学問分野(分科) 06 : グローバリゼーション・国際協力
対象学生 大学院生(博士課程後期・博士課程)
授業のキーワード リーダーシップ、スキル、コンピテンシー、コミュニケーション、キャリア 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
本授業は,大学院共通科目のうちの,最近の社会システムの進展を知り,これからの時代に必須な知識を身につけ,現代社会の課題に具体的に取り組み,必須な知識・技術を使うことができる能力を身につけることを目指す「キャリア開発・データリテラシー科目」の選択科目の一つである。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 小学校から始まる教育機関、大学を含む職場、家族と地域など、人間は様々な組織体に身を置き、社会人としての体験を重ねていく。その中で、時として、グループをまとめるポジションに着く、あるいは実質的にまとめ役を担う機会が生じる。要は「リーダーシップを発揮する」ということだが、そのやり方については、多くの場合、「実践から学ぶ」に頼らざるを得ない。リーダーシップ論はこれまで経営の文脈で論じられてきたが、ここでは、リーダーシップを広義に捉え、実践に入る前のウォーミングアップと本授業を位置付ける。リーダーシップを発揮するとはどういうことか?という基本的な問いかけを起点として、参加者から募った具体的な題材を基に、模擬体験も盛り込みながら、リーダーシップのエッセンスを抽出する。また、参加者の所属する研究組織において自らリーダーシップを発揮する機会の有無を議論し、その要因の同定を試みる。 
授業計画 第1回 コース概説、リーダーシップの切り口から講師の自己紹介
第2回 リーダーシップを発揮するとは?
第3回 リーダーに要求される能力
第4回 リーダーシップを発揮する場面
第5回 模擬体験
第6回 大学の研究現場を例に
第7回 キャリアパスとリーダーシップ
第8回 総括討議 
教科書・参考書等 授業中に講義資料および参考資料を例示、配布する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
事前に、自身のこれまでの体験を振り返り、自らリーダーシップを発揮したと認識するケースをリストアップし、成功した又は難しかった理由を示してください。 
履修上の注意
受講条件等
積極的に議論に参加し、他者を尊重すること。 
成績評価の基準等 議論への参加度(30%)、各回授業後レポート(70%)を踏まえて総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 形式にとらわれること無く、リーダーシップの本質を極めることを目指してほしい。 
その他 講義については、11/11(月)、11/12(火)の9:00 - 12:00、13:00 - 16:00に実施します。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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