年度 |
2024年度 |
開講部局 |
大学院共通教育(博士課程後期・博士課程) |
講義コード |
8E550502 |
科目区分 |
大学院共通科目 |
授業科目名 |
Skills and Arts of Leadership - From Transferrable Skills Development Perspectives |
授業科目名 (フリガナ) |
リーダーシップシュホウ - トランスファラブルスキルヨウセイノカンテンカラ |
英文授業科目名 |
Skills and Arts of Leadership - From Transferrable Skills Development Perspectives |
担当教員名 |
三須 敏幸 |
担当教員名 (フリガナ) |
ミス トシユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義を踏まえたグループディスカッション、演習、事例研究 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
03
:
キャリア教育 |
対象学生 |
博士課程後期学生(分野を問わない) |
授業のキーワード |
トランスファラブルスキル、リーダー、ビジョン、コミュニケーション |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 本授業は,大学院共通科目のうちの,最近の社会システムの進展を知り,これからの時代に必須な知識を身につけ,現代社会の課題に具体的に取り組み,必須な知識・技術を使うことができる能力を身につけることを目指す「キャリア開発・データリテラシー科目」の選択科目の一つである。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
自分自身のキャリアを開拓し自己実現を図る上でも、異なる組織や環境下で活躍していく上でもトランスファラブルスキルは重要です。授業では、まず将来のキャリアの選択肢と社会の多様な場で活躍するために必要なトランスファラブルスキルについて概観し、自己実現のための自身の強みと弱みを理解します。リーダーシップを発揮する上で必要となるトランスファラブルスキルの要素について考察し、研究者の実例やインタビューを通じて、自身の博士課程在籍中のアクションプランを検討します。また、トランスファラブルスキル養成の一環として、他者の共感を促し、巻き込む上で必要となる伝える力の向上を図るために、自身の研究を題材とした3分間のプレゼンテーションを行い、相互に評価します。 |
授業計画 |
第1回 [オンデマンド] トランスファラブルスキルとキャリア形成 事前学習 第2-3回 [対面] (4/19(金)) 5-8時限 トランスファラブルスキルとキャリア形成 ディスカッション 第4回 [オンデマンド] ビジョンと姿勢 事前学習 第5-6回 [対面](5/17(金)) 5-8時限 ビジョンと姿勢 ディスカッション 第7-8回 [対面](6/14(金)) 5-8時限 3分間プレゼンテーション演習 ※第7-8回は、「未来博士3分間コンペティション」(参考)の形式に基づき、プレゼンテーション演習を実施します。 (参考)https://hiraku.hiroshima-u.ac.jp/en/hiraku3mt_pastwinners/ ※ 上記スケジュールや内容は、諸事情により変更になることがあります。 |
教科書・参考書等 |
授業中に講義資料および参考資料を例示、配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
事前に自身の今後のキャリアについて考えるとともに、身の回りの研究者等を観察し、求められる資質や能力等について良く考えておいて下さい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
積極的に議論に参加し、他者を尊重すること。 なお、授業は英語を基本としますが、日本語を希望する学生が一定程度の割合で履修している場合には、日本語でのレポート提出やプレゼンを可能とすることがあります。 |
成績評価の基準等 |
授業や討議等への参加姿勢(20%)、演習発表(20%)、3分間発表動画(20%)、レポート(40%)に基づき総合的に評価する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
民間企業のエンジニア、国内外の国立研究所、国際機関でのアナリスト経験などに基づき、助言します。 |
メッセージ |
積極的に授業に参加し、自らの意見を示し、異なる考え方を理解する姿勢が必須である。
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その他 |
履修に関する問い合わせは、maxmisu@hiroshima-u.ac.jp(担当教員:三須)までメールをしてください。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |