年度 |
2024年度 |
開講部局 |
大学院共通教育(博士課程前期) |
講義コード |
8E501303 |
科目区分 |
大学院共通科目 |
授業科目名 |
キャリアマネジメント特論[オンデマンド] |
授業科目名 (フリガナ) |
キャリアマネジメントトクロン[オンデマンド] |
英文授業科目名 |
Advanced Career Management[On-Demand] |
担当教員名 |
森田 佐知子 |
担当教員名 (フリガナ) |
モリタ サチコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 集中:オンライン |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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この授業はすべてオンライン(オンデマンド型)で実施します。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
03
:
キャリア教育 |
対象学生 |
大学院生であればだれでも受講できます。ただしこの授業は、人文社会科学の領域を専門とし、かつ比較的職業経験の浅い方や初めての進路選択に臨む方を主な対象とした内容となっています。 |
授業のキーワード |
SDG_08、SDG_17、キャリアマネジメト、キャリア理論、社会人基礎力 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 本授業は,大学院共通科目のうちの,最近の社会システムの進展を知り,これからの時代に必須な知識を身につけ,現代社会の課題に具体的に取り組み,必須な知識・技術を使うことができる能力を身につけることを目指す「キャリア開発・データリテラシー科目」の選択科目の一つである。 ※通学が困難な学生に対し、履修機会を与えるためオンデマンドで実施する科目です。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
この授業の目標は次の3点です。 1.キャリア理論を学習することで、自分の研究とキャリア(生き方)をどのように関連づけるかを考える契機とします。 2.具体的進路の可能性をさぐるために、自己理解・社会経済環境理解を進めます。 3.演習やグループワークを通して、社会で求められる自己表現力やコミュニケーション力を養成します。 |
授業計画 |
第1回 はじめに 授業のねらいについて 第2回 キャリアマネジメントの基礎1 キャリア理論 第3回 キャリアマネジメントの基礎2 自己理解1(価値観)① 第4回 キャリアマネジメントの基礎2 自己理解1(価値観)② 第5回 キャリアマネジメントの基礎3 自己理解2(自分の強み) 第6回 自己表現力 書く1 自分の研究内容と強みを伝える文章の書き方 第7回 自己表現力 書く2 日本の就職活動における応募書類とその位置づけ 第8回 自己表現力 書く3 自分の研究内容と強みを伝える文章を書く 第9回 キャリアマネジメントスキル1 職業に関する情報収集 第10回 キャリアマネジメントスキル2 インターンシップとネットワーキング 第11回 自己表現力 話す1 面接の準備について 第12回 自己表現力 話す2 自分の研究内容と強みを口頭で伝える 第13回 キャリアマネジメントスキル3 日本における就職活動 第14回 キャリアマネジメントスキル4 コミュニケーション 第15回 まとめ
試験は実施しません。授業の中でレポートを書いてもらいます。 |
教科書・参考書等 |
必要に応じ指示します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
オンデマンドによる授業のため、動画視聴が可能なパソコンを準備すること。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第2回・第9回・第10回・第13回・第14回 日本や諸外国における若者のキャリア形成、キャリアの理論、社会人基礎力の伸ばし方について理解しましょう。 第3回・第4回・第5回 ワークを通じて自己理解を深めましょう。 第6回・第7回・第8回 わかりやすい文章を書いてみましょう。 第11回・第12回 コミュニケーション力とプレゼンテーション力を高めましょう。 |
履修上の注意 受講条件等 |
◎この授業は,社会人学生及び通学が困難な学生に対する特例措置として,オンデマンドで実施する科目であり,以下の条件に該当する場合に限り,履修を認める。 (1) 当該タームにおいて,東広島キャンパス,霞キャンパス及び東千田キャンパス以外で主たる研究を行っている者 (2) 社会人学生であるもの (3) 育児等家庭の事情により,当該ターム中の通学が困難な者 (4) 負傷又は疾病により,当該ターム中の通学が困難な者 (5) 所属する学位プログラムのカリキュラム編成上の理由で,修業年限内の履修が困難な者(当該プログラムの長が認めた場合に限る。) ◎履修を希望する場合は、当該タームの「履修登録期間」及び「履修確認・修正期間」に以下の書類を教育推進グループ(教養教育担当)窓口へ提出すること。 ・「履修登録理由書」 ・条件に該当することが客観的に分かる資料 ◎動画はオンライン学習システム「moodle」で配信を行う。 ◎受講方法・動画の視聴期間・課題の提出期限等、履修にかかる注意事項については、履修登録完了後に別途指示する。 ◎配信される授業内容について質問がある場合は、授業担当教員(上記のE-mailアドレス)へ直接メールで問い合わせること。 |
成績評価の基準等 |
次の2点を総合的に評価します。 授業中に課せられる課題・発表(50%)・最終レポート(50%) |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
日本の企業、国内外の公的研究所、国際機関での業務経験があります。大学院での学びとキャリアとの関係性を、より広い視点で認識できるように、経験も交えながら伝えます。(三須) 日本の企業における人事(採用担当)、人事コンサルタント等の実務経験があります。国内外の状況を踏まえ、みなさんが卒業後もご自身のキャリアをマネジメントしていくための知識とスキルを伝えます。(森田) |
メッセージ |
研究との関連において、自分自身の生き方を考えたい人のための授業です。 |
その他 |
授業内容は、履修生の進捗により変更することがあります。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |