年度 |
2024年度 |
開講部局 |
大学院共通教育(博士課程前期) |
講義コード |
8E000801 |
科目区分 |
大学院共通科目 |
授業科目名 |
SDGsへの実践的アプローチ |
授業科目名 (フリガナ) |
エスディジーズヘノジッセンテキアプローチ |
英文授業科目名 |
Practical Approach to SDGs |
担当教員名 |
永田 忠道,鈴木 由美子,木下 博義 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナガタ タダミチ,スズキ ユミコ,キノシタ ヒロヨシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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ディスカッション、学生の発表、学校への訪問調査 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
SDGs、学校におけるSDGs教育、ユネスコスクール |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 本授業は,大学院共通科目のうちの,国際的目標である持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)を理解し,持続可能な発展を導く科学を創出する能力及び社会の様々な課題を解決する能力を身につけることを目指す「持続可能な発展科目」の選択科目の一つである。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
SDGsは、貧困や飢餓の根絶、質の高い教育の実現等の17の目標からなる。さらに各目標を達成するための169のターゲットが設定されている。これらを実現するために、最も影響力があるのは小中高等学校における教育である。授業では、次世代を生きる子どもたちに地球規模での課題をどのように教え、行動力を育成しているかについて実践的にアプローチすることにより、その実践に取り組める資質能力の育成を目指す。具体的には、SDGsの理念、基本的な考え方を学ぶとともに、SDGSを実践している学校やユネスコスクールへの訪問等を行う。社会人を優先する。 |
授業計画 |
第1回 SDGsの目標について,SDGsを学校で教えることについて 第2回 SDGs実践校の概要について,SDGs実践校訪問の事前学習 第3回 SDGs実践校への訪問、実地調査-教育目的の理解,教育方法の理解- 第4回 SDGs実践校への訪問、実地調査-教育の実際の理解,授業についての意見交流- 第5回 SDGs実践校フォーラムへの参加―情報収集― 第6回 SDGs実践校フォーラムへの参加―意見交流― 第7回 SDGs実践校フォーラムへの参加―振り返り― 第8回 SDGsの実践に関わる全体的な振り返り
実地調査についてのレポートを課す予定。 |
教科書・参考書等 |
授業の際指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回ー第4回 SDGs実践校について情報収集する。 第5回―第8回 参加したフォーラムでの学びを整理する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
訪問調査があるので、集中講義の日程に注意し、参加できることを確認して受講していただきたい。やむをえない事情で訪問調査を欠席せざるをえない場合は、個別に対応する。現在のところ、12月7日(土)、12月14日(土)に行う予定。 |
成績評価の基準等 |
受講態度(40%)、レポート(60%)で評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
本授業は基本的に対面で行いますが、状況によってはオンライン(双方向)で行います。オンラインでの受講希望者は個別に対応しますので、授業担当者にご連絡ください。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |