年度 |
2024年度 |
開講部局 |
大学院共通教育(博士課程前期) |
講義コード |
8E000551 |
科目区分 |
大学院共通科目 |
授業科目名 |
ダイバーシティの理解 |
授業科目名 (フリガナ) |
ダイバーシティノリカイ |
英文授業科目名 |
Understanding diversity and Inclusion |
担当教員名 |
北梶 陽子,大池 真知子,櫻井 里穂,坂田 桐子 |
担当教員名 (フリガナ) |
キタカジ ヨウコ,オオイケ マチコ,サクライ リホ,サカタ キリコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義中心(場合によっては学生同士の意見交換も実施する) |
単位 |
1.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
|
学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
05
:
ダイバーシティ |
対象学生 |
|
授業のキーワード |
SDGs、ダイバーシティ、インクルージョン、ジェンダー、教育、セクシュアリティ―、多文化、障がい |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 本授業は,大学院共通科目のうちの,国際的目標である持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)を理解し,持続可能な発展を導く科学を創出する能力及び社会の様々な課題を解決する能力を身につけることを目指す「持続可能な発展科目」の選択科目の一つである。 |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
教育機関や企業組織における、ジェンダーとセクシュアリティや文化背景等の面でのダイバーシティ(多様性)に対する理解を深め、そこで生じる葛藤や取り組みについて体験的に学ぶことで、ダイバーシティを包摂する社会の在り方についてのビジョンを持つ。 |
授業計画 |
本講義は二日間(8月5日(月)、7日(水))の集中講義で実施する。学生同士での意見交換などを含む。
◆1日目 第1回・第2回・第3回・第4回 講師による教育現場や企業におけるダイバーシティに関する講義を行う。 ◆2日目 第5回・第6回 学内外で活躍する人の実体験を聴き、人々の多様な生き方を理解する。 第7回・第8回 2日間の講義のまとめとして、学生同士で共有し、ダイバーシティを包摂する社会として、どのような在り方や取り組みが可能であるか考えを深める。
|
教科書・参考書等 |
講義中に配布する資料を用いる |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
配布資料、パワーポイントスライド |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
本授業では2日目に学生同士の意見交換を行うため、1日目の講義の内容を十分に復習すること。また、2日目に意見交換を行う内容は働き方に関するものが含まれるため、各自が希望する働き方について考えを整理して準備しておくことが望ましい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
2日目は東広島市内の多国籍企業を訪問する。東広島キャンパス⇔訪問企業までの移動は、貸切バスで行うため、交通費(1000円程度)を1日目の授業後に徴収する。 |
成績評価の基準等 |
授業中のパフォーマンス(各ワークでの取り組みの様子)と課題のレポートにより総合的に評価する |
実務経験 |
有り
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
多国籍企業の社員が、現場でのダイバーシティとインクルージョンの経験を講義する |
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |