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年度 2024年度 開講部局 トランスレーショナル・リサーチセンター(大学院)
講義コード 8G000301 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 バイオデザイン概論B1
授業科目名
(フリガナ)
バイオデザインガイロンB1
英文授業科目名 Lecture on Biodesign B1
担当教員名 花之内 健仁,河原 敦
担当教員名
(フリガナ)
ハナノウチ タケヒト,カワハラ アツシ
開講キャンパス 開設期 1年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 金11-12:医第1講義室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義・ディスカッション 
単位 1.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 01 : 医学
対象学生 医学・工学分野等の博士課程・博士課程後期在籍者
授業のキーワード SDG_03, SDG_09, デザイン思考, 医療機器開発 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 実臨床の現場観察から、気付かれていないニーズを掘り起こし、ニーズ解決の新しい機会を見つけるための問題発見解決プロセスを、(1)問題の洗い出し、(2)既存の解決法についての徹底的な調査、(3)革新的な解決法を導く手法、(4)社会的意義のある新たな価値の創出に至る手法から構成されたカリキュラムで、系統的に体験的に学ぶ。
バイオデザイン概論BIでは、(1)および(2)を重点的に学ぶ。

なお、授業は原則としてオンライン(オンデマンド型)実施としているが、内容等によってはオンライン(同時双方向型)や対面などで実施する場合には、別途連絡します。オンライン(同時双方向型)や対面で実施する場合には、後日授業内容等の録画をオンライン(オンデマンド型)で配信するなど、参加できない場合にも不利にならないように配慮します。
宿題・課題については、メールもしくはそれぞれの講義にて案内します。 
授業計画 4/12 第1回 オリエンテーション
(花之内 健仁)
4/26 第2回 ニーズの特定&選択 / 観察と課題の特定
(花之内 健仁)
5/10 第3回 ニーズの特定&選択 / ニーズの記述
(花之内 健仁)
5/24 第4回 ニーズの特定&選択 / 疾病の基礎、既存の治療法、ニーズの絞込み
(花之内 健仁)
6/7 第5回 ニーズの特定&選択 / ステークホルダー分析、市場分析
(花之内 健仁)
6/21 第6回 他大学のバイオデザインの取り組み
(花之内 健仁、外部講師(調整中))
7/5 第7回 事業化事例の紹介
(花之内 健仁、外部講師(調整中))
7/19 第8回 医療機器に関する許認可する規制、保険償還制度の基礎
(花之内 健仁、外部講師(調整中))
 
教科書・参考書等 ステファノ・ゼニオスほか『バイオデザイン(第2版)』薬事日報社 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト・配付資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
毎回の授業で具体的に指示する。 
履修上の注意
受講条件等
個々の研究内容により,本時間以外に必要に応じて個別に作業することもある。 
成績評価の基準等 授業の受講態度,課題レポートにより総合的に判定する。  
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
主担当教員が、医師で20年以上の臨床経験があり、また医療機器開発の経験もある。 
メッセージ 講義は日本語で行われるが,履修生が国際プログラムであるバイオデザインのアウトラインを原語によって理解できるよう,スライドや配付資料中に出来るだけ多く英語を併記する。 
その他 ときどき授業終了後に,授業改善アンケートを実施していきたいと思いますので,回答にご協力頂けますと幸いです。今後の内容の改善につなげていきたいと思います。

 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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