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年度 2024年度 開講部局 森戸国際高等教育学院(大学院)
講義コード 8B601901 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 日中通訳特別演習II
授業科目名
(フリガナ)
ニッチュウツウヤクトクベツエンシュウニ
英文授業科目名 Japanese-Chinese Interpreting II (Graduate)
担当教員名 陳 斐寧
担当教員名
(フリガナ)
チン ヒネイ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 火5-6,金5-6:教K109
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 22 : 語学教育
学問分野(分科) 01 : 日本語圏
対象学生
授業のキーワード 通訳の基礎、基礎的技能、実践練習 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 「通訳」で求められるニーズや状況を学び、それぞれの特色ある技能の基礎について学ぶ。具体的には、以下の事柄を学び、通訳で学ぶべき基礎的な知識および高いレベルの運用能力を養う。
1) 通訳の役割を理解し、通訳者としての高度な言語運用能力
2) 通訳におけるアクティブリスニング力,内容分析力
3) 異文化理解をふまえた多様な場面での通訳技能 
授業計画 第1回 イントロダクション
Chat GPTと生成AIを使って通訳する方法について
機械通訳 V.S 人力通訳
第2回 通訳の理論と倫理
通訳の理論と論理を学び、通訳の意義と目的を理解する。また、翻訳との違いについても考える。
第3回 アクティブリスニングとノートテイキング練習
通訳におけるアクティブリスニングとノートテイキングについて学ぶ。
第4回 日中・中日の通訳
日中(日本語から中国語へ)と中日(中国語から日本語へ)の通訳の違いとニーズについて学ぶ。
第5回 通訳の基礎的技能(社会) 日中通訳
新聞のコラムや社会面の記事を利用して、日中(日本語から中国語へ)の通訳を学習する。
第6回 通訳の基礎的技能(社会) 中日通訳
新聞のコラムや社会面の記事を利用して、中日(中国語から日本語へ)の通訳を学習する。
第7回 通訳の基礎的技能(会社) 日中通訳
会社の商談場面を想定して、日中(日本語から中国語へ)の通訳を学習する。
第8回 通訳の基礎的技能(会社) 中日通訳
会社の商談場面を想定して、中日(中国語から日本語へ)の通訳を学習する。
第9回 中間試験
第10回 通訳の基礎的技能(政治) 日中通訳
政治の話題の記事を利用して、日中(日本語から中国語へ)の通訳を学習する。
第11回 通訳の基礎的技能(政治) 中日通訳
政治の話題の記事を利用して、中日(中国語から日本語へ)の通訳を学習する。
第12回 通訳の基礎的技能(法律) 日中通訳
法律の話題の記事を利用して、日中(日本語から中国語へ)の通訳を学習する。
第13回 通訳の基礎的技能(法律) 中日通訳
法律の話題の記事を利用して、中日(中国語から日本語へ)の通訳を学習する。
第14回 通訳の基礎的技能(ニュース) 日中通訳
ニュース放送の場面を想定して、日中(日本語から中国語へ)の通訳を学習する。
第15回 通訳の基礎的技能(ニュース) 中日通訳
ニュース放送の場面を想定して、中日(中国語から日本語へ)の通訳を学習する。 
教科書・参考書等 授業時間内に指示する 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料、電子辞書 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
授業時間内に指示する。 
履修上の注意
受講条件等
中国語母語話者の場合 日本語能力試験N1以上
日本語母語話者の場合 中国語検定1 級以上
20 名定員 
成績評価の基準等 授業への参加態度 20% 中間試験 40% 期末試験 40% 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ この授業は日本語及び中国語で行います。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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