広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2024年度 開講部局 森戸国際高等教育学院(大学院)
講義コード 8B600701 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 Advanced Study on International Issues and Challenges
授業科目名
(フリガナ)
アドバンスド スタディ オン インターナショナル イシューズ アンド チャレンジズ
英文授業科目名 Advanced Study on International Issues and Challenges
担当教員名 堀田 泰司
担当教員名
(フリガナ)
ホッタ タイジ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 月7, (3T) 月8-10:国際405号
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義とディスカッション、そして学生による研究成果発表(授業は全て英語で行われる)。なお、本科目は、クォーター制を導入し8週の講義で完結するため、1週に2コマ相当の授業が行われる。 
単位 3.0 週時間   使用言語 E : 英語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 14 : 文化論
対象学生 PEACEプログラムによる交換留学生
授業のキーワード 個人研究、工学、生物圏科学、理学、国際開発論、総合科学、社会科学、教育学、文学、医学 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 本科目は、PEACE学生交流プログラム等の大学院教育に参加する交換留学生の基礎研究能力を向上させることを目的とする。参加学生は、日本または、出身国で特に議論されているグローバルな課題について個々の学生がそれぞれの専門分野と関係する研究テーマを設定し、所属研究科の指導教員の指導の下、独自に調査・研究する。また、研究論文の書き方や学会での発表の仕方について講義をうけると同時にプレス会議、各種ヒヤリング、学会発表等を想定した模擬発表練習を経験することで、研究の仕方、論文の書き方、そして研究成果発表の仕方について学ぶ。 
授業計画 第1回 論文の書き方に関する講義1(練習問題、論文作成ガイドノートに沿った講義)
第2回 論文の書き方に関する講義2 (研究論文ワークシート作成)
第3回 各学生の研究テーマに関する準備とディスカッション
第4回 論文の書き方に関する講義3 (文献の引用、図表の作成と盗作の問題)
第5回 個人研究の中間発表1(グループ1)
第6回 プレス会議、各種ヒヤリング、学会発表等の仕方に関する講義1 (18のヒント)
第7回 個人研究の中間発表1(グループ2)
第8回 プレス会議、各種ヒヤリング、学会発表等の仕方に関する講義2 (聴衆にとって魅力ある発表の仕方)
第9回 個人研究の中間発表1(グループ3)
第10回 個人研究の中間発表2(グループ1)
第11回 個人研究の中間発表2(グループ2)
第12回 個人研究の中間発表2(グループ3)
第13回 個人研究の中間発表3(グループ1)
第14回 個人研究の中間発表3(グループ2)
第15回 15回並びに16回目の授業として、SDGs社会起業学生セミナー並びに研究成果の口頭発表審査会

期末に論文形式のレポートを提出。また、研究成果について発表。レポートは10ページ程度で、それぞれの分野の文献を正しく引用した大学院レベルの学術論文でなければならない

学習成果:(1)学生の個人研究テーマについて基礎的は知識を説明することができる。
     (2)そのテーマに関して、さらに分析を深め、課題となっているポイントについて専門的な視点から議論できる

宿題:学生発表に使われるスライドは事前に作成する。また、配布資料等は、すべて発表する学生が事前に準備する。 
教科書・参考書等 講義用の資料は、教員がコピーを用意する。また学生発表に使われる資料等は、すべて発表する学生が準備支し配布する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 学生による発表は、power pointを使用する。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
授業前に予め与えられた読み教材を読んでおく。論文の書き方、研究成果発表の仕方に関する講義内容をよく復習し、その後の学術論文の作成並びに研究成果発表に反映させる。 
履修上の注意
受講条件等
講義は主に英語で行われるので、履修学生はTOEIC 590点(TOEFL-IP500点)以上のスコアが望ましい。受講定員は、15名までとする。交換留学生を優先する。履修学生が15名以下の場合、本学所属の大学院生は、予め担当教員及び指導教員と相談の上、履修することができる。 
成績評価の基準等 成績: 宿題 (SGD学生セミナーへの参加と教材の事前読解)10%
    発表 30%
    レポート 50%
    ディスカッションへの参加 10%
レポートは期末に所属研究科が定めた要因を満たし、文献を正しく引用した学術論文を提出する。また、研究成果発表は、プレス会議、各種ヒヤリング、学会発表等を想定した成果発表審査会にて審査される。
 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 学習成果:(1)学生の個人研究テーマについて高度な専門的知識に基づく説明ができる。
     (2)そのテーマに関して、さらに分析を深め、課題となっているポイントについて専門
的な視点から議論できる。
宿題:学生発表に使われるスライドは事前に作成する。また、配布資料等は、すべて発表する
学生が事前に準備する。
 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ