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年度 2024年度 開講部局 教養教育
講義コード 70020031 科目区分 健康スポーツ科目
授業科目名 スポーツ実習B(アダプテッドスポーツ)
授業科目名
(フリガナ)
スポーツジツシユウB
英文授業科目名 Practicum in SportsB
担当教員名 田中 亮
担当教員名
(フリガナ)
タナカ リョウ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 木5-8:詳細はもみじ教養HP参照(東広島開講)
授業の方法 実習 授業の方法
【詳細情報】
 
実技中心 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 05 : スポーツ科学
対象学生
授業のキーワード 障害、低体力、レクリエーション、SDG_3 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
体力・健康づくりのための科学的理論を修得するとともに,自己の特性やスポーツの技能水準に適合したスポーツの実践を通じて,生涯にわたってスポーツを楽しむ態度・マナーや協調性などの社会的技能を修得することを目標とする。 
学習の成果1.体力・健康づくりの必要性を科学的に説明できる。
2.スポーツの実践を通じて,生涯にわたってスポーツを楽しむ意義や,マナー・協調性などの重要性を理解し,説明できる。 
授業の目標・概要等 本授業で扱うアダプテッドスポーツとは、障害者、高齢者、子どもあるいは女性等が一緒に参加できるように修正された、あるいは新たに創られた運動やスポーツ、レクリエーション全般を指す言葉である。ルールや用具を柔軟に変えて誰もが一緒にスポーツを楽しめるよう工夫し、参加者の一体感を感じてもらう。 
授業計画 第1回:オリエンテーション
第2回:アダプテッドスポーツの紹介
第3回:ボッチャ 基礎(基本的なルールを理解して練習を行う)
第4回:ボッチャ ゲーム(実践してみて受講者に合わせたルールや用具の変更が必要か検討する)
第5回:ユニホッケー 基礎(基本的なルールを理解して練習を行う)
第6回:ユニホッケー ゲーム(実践してみて受講者に合わせたルールや用具の変更が必要か検討する)
第7回:カローリング 基礎(基本的なルールを理解して練習を行う)
第8回:カローリング ゲーム(実践してみて受講者に合わせたルールや用具の変更が必要か検討する)
第9回:ソフトバレー 基礎(基本的なルールを理解して練習を行う)
第10回:ソフトバレー ゲーム(実践してみて受講者に合わせたルールや用具の変更が必要か検討する)
第11回:フライングディスク 基礎(基本的なルールを理解して練習を行う)
第12回:フライングディスク ゲーム(実践してみて受講者に合わせたルールや用具の変更が必要か検討する)
第13回:復習1(ボッチャあるいはユニホッケーを再度実践する)
第14回:復習2(ソフトバレーあるいはフライングディスクを再度実践する)
第15回:まとめ(新しいアダプテッドスポーツを創作する)


試験は行いません。全授業終了後にレポート提出を課します。

基本的には屋内で行いますが、天候により、屋外でできる種目に変更することがあります。また、学生の体力に応じて、ルールや用具を積極的に修正します。 
教科書・参考書等 配付資料・映像 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第3回-15回 身体活動を楽しむために必要な工夫について考えること。 
履修上の注意
受講条件等
初回授業ガイダンス一覧:https://momiji.hiroshima-u.ac.jp/momiji-top/learning/kyouyou/23-02-09-c.pdf 
成績評価の基準等 授業に対する取り組み方(80%)およびレポートの内容(20%) 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
理学療法士として、医療現場や介護現場で業務に従事した経験があります。 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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