年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
67011211 |
科目区分 |
領域科目 |
授業科目名 |
心理学概論B |
授業科目名 (フリガナ) |
シンリガクガイロンB |
英文授業科目名 |
Introduction to Psychology B |
担当教員名 |
小川 景子 |
担当教員名 (フリガナ) |
オガワ ケイコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中:詳細はもみじ教養HP参照(東広島開講) |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心(初回は同時双方向で実施し,2回目以降はオンデマンドで実施する) |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
06
:
心理学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
心理学概論,心理学史,認知心理学,知覚心理学,学習心理学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 領域科目(人文社会科学系科目群) 分類:心理学 |
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学習の成果 | 1.各学問領域について,その形成過程と発展過程及び現代的な課題について説明できる。 2.複数の学問領域にまたがる歴史的,現代的課題について,多角的な視点から説明できる。 |
授業の目標・概要等 |
1.心理学の成り立ちについて概説できる。 2.人の心の基本的な仕組み及び働きについて概説できる。 3.認知心理学,知覚心理学,学習心理学の視点から人間の心的活動について理解する。 |
授業計画 |
第1回 心理学とはいかなる科学か 第2回 心を測る精神物理学 第3回 注意と個人差 第4回 認知モデルと目標の達成 第5回 思考 第6回 問題解決の方法 第7回 記憶の仕組み 第8回 短期記憶と長期記憶 第9回 効率的な記憶方法 第10回 知識の構造 第11回 過去・現在・未来の記憶 第12回 忘却の意義 第13回 行動と条件付け 第14回 学習 第15回 まとめ
毎回の小テスト |
教科書・参考書等 |
適宜資料を配布するが,基本的には講義の中で触れた必要事項をノートテイクすること。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回の目標 第1回 心理学は科学であることを知る 第2回 心を測ってみる 第3回 個人差は”注意(何に注目するか)”の差でもある 第4回 やりたいこと(目標)を叶える方法がある 第5回 今どんな思考をしているか考えてみる 第6回 問題は解決できる 第7回 仕組みを知れば解決方法がみえてくる 第8回 覚えておける時間の長さで記憶の名前が変わる 第9回 記憶力(想起率)をあげる方法を考える 第10回 知識を無限に貯め込める理由 第11回 記憶は過去のものだけでなく未来と現在の記憶もある 第12回 忘れることにも意味がある 第13回 なぜそのような行動をするのか考えてみる 第14回 無力感の学習と、学習から見える希望 第15回 心理学の目的を考えてみる |
履修上の注意 受講条件等 |
公認心理師必須科目 |
成績評価の基準等 |
以下の観点について,毎回の小テスト(計100%)により評価する。 1.心理学の成り立ちについて概説できる。 2.人の心の基本的な仕組み及び働きについて概説できる。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
【当該科目はアドバンストプレイスメント対象科目で,履修の対象学生は高校生です。在学生の履修登録は受け付けておりません。】 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |