年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
66812001 |
科目区分 |
領域科目 |
授業科目名 |
統計学への招待 |
授業科目名 (フリガナ) |
トウケイガクヘノショウタイ |
英文授業科目名 |
Introduction to Statistics |
担当教員名 |
仲 一成 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナカ カズナリ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 水11-12:オンライン |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義・演習、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
01
:
数学・統計学 |
対象学生 |
1年次 |
授業のキーワード |
統計学 確率 記述統計 推測統計 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 領域科目(自然科学系科目群) 分類:数学・情報学 |
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学習の成果 | 1.各学問領域について,その形成過程と発展過程及び現代的な課題について説明できる。 2.複数の学問領域にまたがる歴史的,現代的課題について,多角的な視点から説明できる。 |
授業の目標・概要等 |
統計学の基礎について、アクティブ・ラーニング方式で学び、議論できるようになる |
授業計画 |
1. ガイダンス 2. データを分類する 3. データを可視化する 4. データを統計量で表す 5. データのバラツキを考える 6. データの関係を考える 7. 記述統計から推測統計へ 8. 確率の基礎 9. 二項分布 10. 正規分布 11. 推測統計の考え方 - 標本調査 12. 点推定と区間推定 13. 仮説検定 14. 仮説検定の限界 15. 補足・質問
(期末試験) 対面で実施する予定
(小テスト) 毎回実施します (moodle フォーラム) 毎回投稿を必須とします |
教科書・参考書等 |
指定された教材・印刷資料にアクセス・ダウンロードして使用します |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
moodle フォーラムで受講生間で能動的・主体的に情報交換・疑問点を解決してください。 毎回の事前または事後学習で、moodle フォーラムへ少なくとも一回、投稿することを必須とします。
* 事前学習 (予習) moodle で内容を連絡します。 指示に従って、準備・学習を実施しておくこと。 関連する数学分野を復習し、不明点・疑問点がないようにしておくこと。
* 事後学習 (復習) moodle で小テストを実施します。 複数回実施できます。 不正解ならば理由を考え、正解になるように学習を深める必要があります。 提出された小テストの解答は公開される場合があります。 授業内容を次回までに理解できなければ、学習の継続は困難になります。 |
履修上の注意 受講条件等 |
* レベル 統計検定 3 級 (すべて) と 2 級 (一部) の内容になります。 数学的な取扱 (表記や計算など) が多くなります。 数列の和、順列・組合せ、確率、積分を学習・理解していることを前提に講義を進めます。 Microsoft Excel でデータ分析・グラフ作成・シミュレーションを行います。
* 教員との連絡 授業に関する連絡は moodle を利用します。 moodle に頻繁にアクセスして、連絡を確認する必要があります。 授業内容について、授業時間外の個別の質問 (メールを含む) には対応できません。
* 講義時間 Microsoft Teams を使用します。 スライドと印刷資料を中心に進めます。 ランダムに指名して、問題を解答してもらう場合があります。 コメントシートを提出してもらいます。
* ノート 期末試験の後で提出してもらいます。 B5 または A4 のノート (大学ノート) を用意してください。 事前学習で実施した内容や、小テストの解答はノートで行ってください。 学習の度に、必ず日付・学習時間・内容などを記録してください。 常に提出に備えてください。 履修期間中に提出を求められた場合は、速やかに提出してください。
* 期末試験 「印刷資料」「自筆のノート」を持ち込みできます。 PC など電子情報機器を利用できません。
* その他 キャンパスの講義室では座席を指定します。 オンラインで講義に参加するときは、カメラを「オン」マイクを「オフ」にしてください。 受講態度・成績などが不良の場合は、常に顔出しを求め、ノートの確認などを行います。 |
成績評価の基準等 |
* アクティブ・ラーニング形式で評価 - 自主的・積極的な取り組みが評価されます - 出席はもちろんのこと、質問・発言をしなければ、合格できません - 小テストやフォーラムの投稿に欠落があれば、合格できません - 学習態度が適切でない、と判断されれば減点します
* 最終評価 [1] moodle フォーラムへの投稿内容 [2] 講義中の質問・発言内容・態度 [3] 小テスト [4] 期末試験 についてそれぞれ25点、合計100点で評価されます。 [1][2][3][4]のうち、ひとつでも15点に達していなければ合格できません。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
高校数学の関連分野(確率・統計)について未習熟の人は、 授業前に自学自習できなければ、履修をおすすめしません。 |
その他 |
期末試験については社会状況により変更になる可能性があります。 不合格者に対する再試験は行いません。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |