年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
66005001 |
科目区分 |
社会連携科目 |
授業科目名 |
キャリアマネジメント概論 |
授業科目名 (フリガナ) |
キャリアマネジメントガイロン |
英文授業科目名 |
Career Management |
担当教員名 |
原田 淳 |
担当教員名 (フリガナ) |
ハラダ ジュン |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月5-8:総L201 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
03
:
キャリア教育 |
対象学生 |
全学部 |
授業のキーワード |
キャリア,キャリアデザイン,キャリアデベロップメント,コミュニケーション,ストレスマネジメント,目標設定,論証,論理,課題発見・問題解決法 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 社会における多様性を理解し,実践することを通して,社会で生き,活躍するために必要な力を高めることを目標とする。 |
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学習の成果 | 1.社会における多様性を理解し,説明できる。 2.生涯にわたるキャリア形成について,主体的に考え行動できる。 |
授業の目標・概要等 |
大学生活を充実させ,社会で活躍するためには,自立的・主体的に考え行動し,問題や課題に直面したときに自分で対処し解決する力が必要となる.それには,目標設定のスキル,情報収集のスキル,コミュニケーションスキル,論理的に説明するスキル,課題発見・問題解決力,ストレス・コントロール力などの能力が含まれる.このような能力は,在学中だけでなく,社会に出てからも継続的に高めていくことが重要である. 本講義の目的は,受講者がこのような能力の重要性について認識し,必要なスキルや有用な手法について理解し,能力を高める方法を知ることである.受講者が理解を深めるための演習を適宜実施することにより,継続的な能力開発に結びつけることが期待できる. |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 講義概要、社会や企業の現状と課題 第2回 キャリアとキャリア理論 構造論、発達論、意思決定論 第3回 社会や仕事で必要となる能力(1) 社会や企業で必要となる能力について社会人基礎力を例として解説 第4回 社会や仕事で必要となる能力(2) 能力開発について
第5回 社会や仕事で必要となる能力(3) 企業の人事担当者が重要だと考える能力開発(卒業生の講話) 第6回 社会や仕事で必要となる能力(4) 企業の人事担当者が重要だと考える能力開発(卒業生の講話) 第7回 社会で必要となるコミュニケーションスキル(1) コミュニケーションの言語学的理解、準言語情報、非言語情報について 第8回 社会で必要となるコミュニケーションスキル(2) 非言語的要素に関する演習 第9回 社会で必要となるコミュニケーションスキル(3) 傾聴について 第10回 社会で必要となるコミュニケーションスキル(4) 傾聴技法の演習 第11回 ストレスとストレスマネジメント ストレスとストレスマネジメントについて解説 第12回 ストレスマネジメントの実践的な方法 演習により実践的なストレスマネジメントの方法を身につける。アイソメトリック運動、呼吸法など。 第13回 東洋思想に学ぶ仕事・働き方 好き・嫌いではなく,自分の義務・役割を果たす.前後際断について. 第14回 東洋思想に学ぶ仕事・働き方 著名人のケースに共通する働き方とは 第15回 まとめ |
教科書・参考書等 |
講義のスライドはmoodleからダウンロード可. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料(moodleからダウンロード),映像(ビデオ/PC/その他) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 オリエンテーション 第2回 キャリアとキャリア理論 第3回 社会や仕事で必要となる能力(1) 第4回 社会や仕事で必要となる能力(2) 第5回 社会や仕事で必要となる能力(3) 第6回 社会や仕事で必要となる能力(4) 第7回 社会で必要となるコミュニケーションスキル(1) 第8回 社会で必要となるコミュニケーションスキル(2) 第9回社会で必要となるコミュニケーションスキル(3) 第10回 社会で必要となるコミュニケーションスキル(4) 第11回 ストレスとストレス・マネジメント 第12回 ストレス・マネジメントの実践的な方法 第13回 東洋思想に学ぶ仕事・働き方 第14回東洋思想に学ぶ仕事・働き方 第15回 まとめ |
履修上の注意 受講条件等 |
平成22年度以前の入学生がこの科目を履修した場合,科目区分が総合科目となりますので,注意して履修登録してください. |
成績評価の基準等 |
講義中の演習20%(程度),ホームワーク20%(程度),レポート60%(程度)により行う. |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
【受講希望者が定員を超過したときは受講者抽選を行う可能性があります。】 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |