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年度 2024年度 開講部局 教養教育
講義コード 65820001 科目区分 領域科目
授業科目名 文化人類学
授業科目名
(フリガナ)
ブンカジンルイガク
英文授業科目名 Cultural Anthropology
担当教員名 西 真如
担当教員名
(フリガナ)
ニシ マコト
開講キャンパス 東千田 開設期 1年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 火13-14:東千田M302講義室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
授業は対面を基本としますが、状況によってオンライン(同時双方向型)での提供となる場合があります。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 11 : 文化人類学
対象学生
授業のキーワード エスノグラフィ、価値、多様性、文化 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
領域科目(人文社会科学系科目群) 分類:人類学・地理学・歴史学 
学習の成果 
授業の目標・概要等 文化人類学は、さまざまな行為や出来事の観察を通して、人々の文化や価値、経験の多様性を理解しようとする学問です。この講義では、性愛と自由、労働と貧困、うつといった現代的なテーマについて考えることを通して、文化人類学の基本的な考え方や人間理解の方法を身につけます。また結婚と親族、贈与と価値、自然と文化いった、文化人類学の基本概念について学びます。

講義の受講者は、自らの価値観や他者との関わり方について客観的に考え理解する力を身につけます。また多様な生き方や異なる価値を持つ人たちと積極的に関わるための素養を得ることができます。 
授業計画 第1回:エスノグラフィ*
第2回:性愛*
第3回:結婚と家族
第4回:自由*
第5回:うつ*
第6回:自分*
第7回:自然と文化*
第8回:フェミニズム
第9回:食と農*
第10回:食べる
第11回:貧困*
第12回:分配と価値1*
第13回:分配と価値2*
第14回:贈与1
第15回:贈与2

毎回の授業の理解を確かめるため、Teams上で簡単な課題に答えてもらいます。また、期末レポートを課します。詳しくは初回の授業で説明します。 
教科書・参考書等 春日直樹・竹沢尚一郎編『文化人類学のエッセンス一一世界をみる/変える』有斐閣, 2021 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
授業中にノートをしっかりとって下さい。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 授業中の発言、Teams上で提出する課題、期末レポート(詳しくは初回の授業で説明します。) 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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