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年度 2024年度 開講部局 教養教育
講義コード 65293001 科目区分 社会連携科目
授業科目名 カーボンニュートラル推進科学
授業科目名
(フリガナ)
カーボンニュートラルスイシンカガク
英文授業科目名 Carbon-neutral Science and Technology
担当教員名 KIM WOOKYUNG,望月 和博,金田一 清香,陸田 秀実,薮田 ひかる,城崎 知至,宮岡 裕樹,中島田 豊,造賀 芳文,金指 正言,尾坂 格,市川 貴之,遠藤 暁
担当教員名
(フリガナ)
キム ウキョン,モチヅキ カズヒロ,キンダイチ サヤカ,ムツダ ヒデミ,ヤブタ ヒカル,ジョウザキ トモユキ,ミヤオカ ヒロキ,ナカシマダ ユタカ,ゾウカ ヨシフミ,カネザシ マサコト,オサカ イタル,イチカワ タカユキ,エンドウ サトル
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 月5-8:総K205
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 10 : 総合工学
対象学生
授業のキーワード カーボンニュートラル、エネルギー、太陽光、バイオマス、風力、水素、原子力、核融合、電力、地中熱、燃焼、カーボンリサイクル 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
教養的知識として知っておくべき,カーボンニュートラル推進科学について,主に技術的な観点から概説します。 
学習の成果カーボンニュートラルに関する基礎知識を修得できる。 
授業の目標・概要等 2050年におけるカーボンニュートラル実現が世界の既定路線となり,我が国においても2020年以降,個人から組織と様々なスケールでカーボンニュートラルに向けた取り組みが進められている。本講義ではカーボンニュートラルの意義,その推進のために必要不可欠な科学技術,ひいては2050年に向けて私たちの生活がどのようにかわっていくのかについて,文理全ての学生をターゲットにわかりやすく講義を行う。 
授業計画 第1回 カーボンニュートラルとは
第2回 地球の炭素の起源、進化、分布、未来:気候変動の歴史から、持続可能な宇宙まで
第3回 再生可能エネルギー「太陽光」
第4回 再生可能エネルギー「バイオマス」
第5回 再生可能エネルギー「風力・波力・潮流」
第6回 エネルギーとしての水素とアンモニア
第7回 原子力エネルギー
第8回 核融合エネルギー
第9回 主力電源としての再生可能エネルギーと電力システム
第10回 省エネ技術「ヒートポンプと地中熱利用」
第11回 カーボンニュートラルと燃焼技術
第12回 CCUS・BECCSに必要不可欠な分離・回収技術
第13回 バイオテクノロジーによるカーボンリサイクル
第14回 カーボンリサイクル技術
第15回 カーボンニュートラル実現のために 
教科書・参考書等 教科書・参考書は使用しない。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
毎回カーボンニュートラルにおける異なる分野に関する授業を行う。主として復習に力を入れること。授業でわからなかった内容や配付資料で興味のある内容をさらに勉強すること。 
履修上の注意
受講条件等
工学知識の事前習得は不要です。 
成績評価の基準等 成績は,各回におけるレポートあるいは小テスト(70%),および取組態度(30%)で評価し,合計100点満点で60点以上を合格とする。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他 【受講希望者が定員を超過したときは受講者抽選を行う可能性があります。】 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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