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年度 2024年度 開講部局 教養教育
講義コード 65290001 科目区分 領域科目
授業科目名 広島大学の歴史
授業科目名
(フリガナ)
ヒロシマダイガクノレキシ
英文授業科目名 History of Hiroshima University
担当教員名 石田 雅春,伊東 かおり
担当教員名
(フリガナ)
イシダ マサハル,イトウ カオリ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 月5-8:総K110
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、野外実習 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 07 : 史学
対象学生
授業のキーワード 広島大学、歴史、高等教育、自校史教育 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
領域科目(人文社会科学系科目群) 分類:人類学・地理学・歴史学
人間が蓄積してきた知識がどのようにして生まれ,育ってきたのか,その根本の考え方は何であるのかについて,文化的・社会的・自然科学的な視点を踏まえながら,専門分野の枠を超えて共通に求められる知的な技法を学ぶことを目標とする。 
学習の成果1.各学問領域について,その形成過程と発展過程及び現代的な課題について説明できる。
2.複数の学問領域にまたがる歴史的,現代的課題について,多角的な視点から説明できる。 
授業の目標・概要等 広島大学の歴史を多角的に俯瞰することで、広島大学の現在と未来を考える視座を提供することを目標とする。本講義では、広島大学の創立前史から現在にいたるまでの通史を概説する。あわせて現状について考えるため、特定のテーマについて掘り下げて分析を行う。 
授業計画 第1回 ガイダンス・広島大学の源流
第2回 原爆と広島大学
第3回 新制広島大学の誕生
第4回 初代学長森戸辰男の横顔
第5回 広島大学の理念と象徴
第6回 学生紛争と統合移転
第7回 統合移転と地域社会
第8回 学生生活の今と昔(1)―オリキャンを中心に―
第9回 広島大学の現在―統合移転後のあゆみ―
第10回 広島大学とスポーツ
第11回 フィールド・ワーク
第12回 フィールド・ワーク
第13回 広島大学の卒業生たち
第14回 学生生活の今と昔(2)―大学祭の歴史―
第15回 広島文理科大学の研究と教育

レポート実施 
教科書・参考書等 広島大学文書館編『広島大学の五十年』(広島大学出版会、ISBN:978-4-903068-08-4) 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 授業終了時にmoodleで確認テスト・コメントシートの入力を行うため、ノートPC等の端末を持参すること。また、配付資料を事前にもみじとmoodleへ掲載する。データをダウンロードするか、プリントアウトして準備すること。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
各回の授業に先立ち、以下に示す広島大学文書館編『広島大学の五十年』の該当箇所を読んでおくことが望ましい。
第1・2回:『広島大学の五十年』1~54頁
第3・4回:『広島大学の五十年』55~86、137~162頁
第5・6回:『広島大学の五十年』124~126頁、174~209頁、419~420頁
第7回:『広島大学の五十年』223~305頁
第9回:『広島大学の五十年』464~480頁
 
履修上の注意
受講条件等
原則として、欠席が1/3を超える者は成績評価の対象としない。 
成績評価の基準等 成績評価の基準等  平常点(60%程度、授業終了時にmoodleで確認テストまたはコメントシートに記入・提出)、課題レポートの成績点(40%程度)を総合して評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他 【※平成25年度以前入学生が履修し,単位を修得した場合は総合科目への読替が行われます。】 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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