年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
65210001 |
科目区分 |
社会連携科目 |
授業科目名 |
ジェンダーと社会 |
授業科目名 (フリガナ) |
ジェンダートシャカイ |
英文授業科目名 |
Gender and Society |
担当教員名 |
石田 洋子,白川 俊之,大池 真知子,中島 健一郎,坂田 桐子,恒松 直美,北仲 千里 |
担当教員名 (フリガナ) |
イシダ ヨウコ,シラカワ トシユキ,オオイケ マチコ,ナカシマ ケンイチロウ,サカタ キリコ,ツネマツ ナオミ,キタナカ チサト |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 水5-8:総K108 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
05
:
ダイバーシティ |
対象学生 |
学部学生 |
授業のキーワード |
SDG_5、男女共同参画、ジェンダー平等 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 社会における多様性を理解し,実践することを通して,社会で生き,活躍するために必要な力を高めることを目標とする。 |
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学習の成果 | 1.社会における多様性を理解し,説明できる。 2.生涯にわたるキャリア形成について,主体的に考え行動できる。 |
授業の目標・概要等 |
現在の社会におけるジェンダーを巡る諸問題について理解し,なぜ男女共同参画が必要なのか,どうすれば男女共同参画社会が実現できるのかについて考える。男女共同参画の必要性を理解すると共に,男女共同参画推進のための各種制度に関する基本的な知識を習得し,現状の問題点について考えることができるようになることを目指す。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション(男女共同参画推進室長)(20分)+「ジェンダー」とは何か:男らしさ・女らしさについて考える その1(北仲) 第2回 「ジェンダー」とは何か:男らしさ・女らしさについて考える その2(北仲) 第3回 「ジェンダー」とは何か:性別とは何か(北仲) 第4回 「ジェンダー」とは何か:ジェンダーは個人にいかに影響を及ぼすか-社会心理学の視点から(坂田) 第5回 ジェンダーと労働:労働分野で生起している問題について(平田) 第6回 ジェンダーと労働:男女共同参画推進のための制度(平田) 第7回 ジェンダーと家族:働き方とライフスタイル(白川) 第8回 ジェンダーと家族:家族構成とジェンダー(白川) 第9回 ジェンダーと家族:結婚について考える(中島) 第10回 ジェンダーと暴力:ジェンダーに基づく暴力(北仲) 第11回 ジェンダーと学問・教育:広島大学における男女共同参画の現状と取組(男女共同参画推進室長) 第12回 ジェンダーと学問・教育:学問におけるジェンダー視点の意義(大池) 第13回 ジェンダーと国際社会:国際社会におけるジェンダー(恒松) 第14回 ジェンダーと国際社会:持続可能な開発目標(SDGs)におけるジェンダー(石田) 第15回 ジェンダー平等に係るセミナー(予定)(北仲、男女共同参画推進室長)
毎回、指導教官が課題を出します。 |
教科書・参考書等 |
授業中に指示します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料)等をMoodleを通して共有します。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回~第4回 「ジェンダー」の概念を理解すること 第5回~第15回 労働、結婚・家族、学問・教育、国際社会のそれぞれにおいてジェンダーがどのように影響しているかを理解すること |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
毎回の課題(100%) |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
講師のうち、平田は弁護士であり、その経験を踏まえてジェンダーと労働に関する講義を行う。 |
メッセージ |
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その他 |
受講希望者が定員を超過したときは受講者抽選を行う可能性があります。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |