年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
63690001 |
科目区分 |
領域科目 |
授業科目名 |
両生類から見た生命システム |
授業科目名 (フリガナ) |
リヨウセイルイカラミタセイメイシステム |
英文授業科目名 |
The life science of amphibians |
担当教員名 |
荻野 肇,井川 武,鈴木 誠,岡本 和子,林 利憲,花田 秀樹,田澤 一朗,鈴木 厚,中島 圭介 |
担当教員名 (フリガナ) |
オギノ ハジメ,イガワ タケシ,スズキ マコト,オカモト カズコ,ハヤシ トシノリ,ハナダ ヒデキ,タザワ イチロウ,スズキ アツシ,ナカジマ ケイスケ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 月5-8:総K108 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、板書多用、パワーポイント |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
03
:
基礎生物学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
カエル、イモリ、変態、進化、再生、初期発生、モデル動物、ゲノム・エピゲノム、環境適応 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 領域科目(自然科学系科目群) 分類:生物 |
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学習の成果 | 1.各学問領域について,その形成過程と発展過程及び現代的な課題について説明できる。 2.複数の学問領域にまたがる歴史的,現代的課題について,多角的な視点から説明できる。 |
授業の目標・概要等 |
カエル、イモリの形態学、生態学、生理学、遺伝学、発生生物学に関する講義を聴講することによって、生命科学の基礎的知識を修得する。 |
授業計画 |
第1回 両生類と他の脊椎動物との比較1(荻野 肇) 第2回 両生類と他の脊椎動物との比較2(荻野 肇) 第3回 進化と環境適応1(井川 武) 第4回 進化と環境適応2(井川 武) 第5回 両生類からみた細胞の運動(鈴木 誠) 第6回 両生類から見た疾患(鈴木 誠) 第7回 両生類の変態と進化1(田澤) 第8回 両生類の変態と進化2(田澤) 第9回 両生類を用いたゲノム編集(中島圭介) 第10回 変態期カエルオタマジャクシの尾部消失における活性酸素の働き(花田秀樹) 第11回 イモリの発生と再生1(林 利憲) 第12回 イモリの発生と再生2(林 利憲) 第13回 卵から体ができる仕組み1: ゲノムと幹細胞からの細胞分化(鈴木 厚) 第14回 卵から体ができる仕組み2:中胚葉および神経の誘導因子と再生医学への応用(鈴木 厚) 第15回 イモリの再生に関わる代謝制御(岡本)
授業ごとに小テストを実施あるいはレポート課題を提示する。 |
教科書・参考書等 |
特に無し。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,パワーポイント |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
全回:復習を中心にして、板書をノートにとったものや配布資料を理解して欲しい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業ごとに小テストあるいはレポートの評価をおこない、その点数を合計して評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |