年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
63200102 |
科目区分 |
領域科目 |
授業科目名 |
文理科学コラボレーション |
授業科目名 (フリガナ) |
ブンリカガクコラボレーション |
英文授業科目名 |
Collaborative Science |
担当教員名 |
福原 幸一 |
担当教員名 (フリガナ) |
フクハラ コウイチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 月1-4:総L102 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
02
:
情報科学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
理系、文系、科学、技術、分野間協働(コラボレーション) |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 領域科目(自然科学系科目群) 分類:化学 |
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学習の成果 | 学問が様々に分類されている意味、それぞれの学問の対象、そして個々の学問の手法の特性を理解することにより、学問間のコラボレーションの実例、可能性、課題などを学ぶ。 |
授業の目標・概要等 |
様々な学問分野の相互理解を踏まえて視野を広め、多様な学問間のコラボレーションの実例から、新たなコラボレーションを可能にするための基礎知識や思考を身につける。さまざまな学問分野への好奇心を育てる。 |
授業計画 |
第1回 「理系」と「文系」 第2回 「科学」と「技術」 第3回 知識と技能の伝達 第4回 人文−自然科学コラボレーション概論 第5回 アートとサイエンス 第6回 音楽とサイエンス 第7回 考古学・文化財とサイエンス(保存科学) 第8回 文化財の調査・分析 第9回 文化財の劣化と修復・保存 第10回 社会−自然科学コラボレーション概論 第11回 法科学、科学捜査、科学裁判 第12回 「安全基準値」 第13回 リスクとトランスサイエンス 第14回 科学リテラシー、科学コミュニケーション 第15回 文理科学コラボレーションの未来
最後の授業(第15回)終了後に、授業全体に関するレポートを提出。 |
教科書・参考書等 |
必要に応じてその都度指示 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
特に予習の必要はありません。様々な事柄に興味を持ち、知りたくなるのは人間の本性であり、特権です。普段から身の回りの事象をあたりまえだと決めつけずに、視点を変えて見る姿勢を心がけておくと良いと思います。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特になし |
成績評価の基準等 |
レポートにより評価 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
本講義は分野・分科が「理工学・情報科学」となっていますが、自然科学、人文科学、社会科学全般にまたがる学際的な内容です。 自分の専門分野だけを学んでいては、学問の本当の面白さ、豊かさを実感することはできません。現代の日本では中高生の頃から文系や理系分野に分けられてしまい、互いを理解する機会を失っています。この授業で文理相互理解のヒントを見つけてもらえると嬉しい。 |
その他 |
【受講希望者が250人を超えたときは受講者抽選を行う可能性があります。】 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |