年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
63100202 |
科目区分 |
領域科目 |
授業科目名 |
物理の視点B[旧パッケージ] |
授業科目名 (フリガナ) |
ブツリノシテンB |
英文授業科目名 |
Perspectives in Physics B |
担当教員名 |
乾 雅祝 |
担当教員名 (フリガナ) |
イヌイ マサノリ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 月1-4:総K211 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、各講義後コメントシートの提出により出席確認・受講態度の評価を行う |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
06
:
物理学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
自然観、物理学史、科学技術史、自然哲学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 領域科目(自然科学系科目群) 分類:物理・天文・応用物理 【※この授業は,2018年度以降入学生が履修し,単位を修得した場合は「領域科目」となりますが,2017年度以前入学生の場合は「パッケージ別科目」となります。2017年度以前入学生は,「領域科目」としては履修できませんのでご注意ください。】 |
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学習の成果 | 1.各学問領域について,その形成過程と発展過程及び現代的な課題について説明できる。 2.複数の学問領域にまたがる歴史的,現代的課題について,多角的な視点から説明できる。 |
授業の目標・概要等 |
ギリシャ時代にはアルキメデスのような科学者がいたが、ガリレオ、ニュートン以降のわずか300年間の科学技術の発展は目を見張るものがある。その急速な進歩の本質はどこにあるのかを学びつつ、自然との共生について考える。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス 第2回 ギリシャ時代の自然観と論理 第3回 数の世界-整数、カオス、非ユークリッド幾何学など 第4回 ニュートンの物理学 第5回 熱とエネルギー 第6回 振動と波動 第7回 量子力学誕生前 第8回 量子力学 第9回 エレクトロニクスと超伝導 第10回 アインシュタインの相対性理論 第11回 放射光科学 第12回 中性子科学 第13回 原子力 第14回 サステナブルな社会を目指して 第15回 液体金属と高温高圧の世界
毎回授業の後、Bb9にコメントシートの提出を課す。また,こちらが指定するテーマに関する1600字以上のレポートを2回課す。 |
教科書・参考書等 |
Moodleを通して資料等を電子媒体で受講生に配布。コメントシート・レポートの受領もMoodleで行う。 必要に応じて英語の資料も準備する。英語での質問も受け付ける。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
予習の必要はありませんが,授業中に興味を持ったことは各自でさらに深く調べることを推奨します。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
受講態度40%、レポート60% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
受講生が多い場合は、抽選になる可能性があります。抽選漏れになる人をできるだけ少なくするため、出席の可能性の低い人は、受講登録しないでください。 【受講希望者が定員を超過したときは受講者抽選を行う可能性があります。】 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |