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年度 2024年度 開講部局 教養教育
講義コード 62920001 科目区分 領域科目
授業科目名 社会学の視点
授業科目名
(フリガナ)
シヤカイガクノシテン
英文授業科目名 Viewpoint of Sociology
担当教員名 白川 俊之
担当教員名
(フリガナ)
シラカワ トシユキ
開講キャンパス 東千田 開設期 1年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 火13-14:東千田M201/202講義室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、板書多用 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 05 : 社会学
対象学生
授業のキーワード 社会学、近代化、資本主義、連帯、エートス、秩序、意味 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
領域科目(人文社会科学系科目群) 分類:法学・政治学・社会学・経済学・教育学 
学習の成果総合科学プログラム
(知識・理解)
当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
(総合的な力)
柔軟な発想と構想力のもとに、課題を考察するために必要な知識・理解と能力・技能の組み合わせ、主体的に研究する能力  
授業の目標・概要等 社会学という学問をはじめて学ぶ人を対象に講義を行う。社会学の誕生はだいたい今から200年前にさかのぼることができる。社会学の基礎を築いた学者は社会の何に「謎」を見出し、なぜこの新しい学問を確立しようと考えたのか。一人ひとりの個人の意思だけをみていても説明できない「意図せざる結果」に社会学がどのように立ち向かってきたかを、社会学の古典を紐解きながら解説する。 
授業計画 第1講:オリエンテーション
第2講:近代社会の成立
第3講:社会学の誕生
第4講:カール・マルクス(1) ―資本という謎―
第5講:カール・マルクス(2) ―マルクス主義から社会学へ―
第6講:エミール・デュルケーム(1) ―自殺の社会学―
第7講:エミール・デュルケーム(2) ―モノとしての社会―
第8講:マックス・ヴェーバー(1) ―宗教と社会―
第9講:マックス・ヴェーバー(2) ―行為の意図せざる結果―
第10講:社会学の展開(1) ―なぜ社会秩序が成り立つのか―
第11講:社会学の展開(2) ―構造と機能―
第12講:社会学の展開(3) ―機能主義理論への批判―
第13講:社会学の展開(4) ―相互作用としての社会―
第14講:まとめ①
第15講:まとめ②

試験または期末レポート 
教科書・参考書等 奥村隆,2014,『社会学の歴史Ⅰ――社会という謎の系譜』有斐閣。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
大事な箇所をノートに取りながら授業を聞いてください。興味がある話題については、テキスト以外の参考文献も読んで、社会学についての理解を深めるようにしてください。  
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 平常点20%、試験/レポート80% 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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