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年度 2024年度 開講部局 教養教育
講義コード 62360001 科目区分 領域科目
授業科目名 現代社会と産業
授業科目名
(フリガナ)
ゲンダイシャカイトサンギョウ
英文授業科目名 Contemporary industrial society
担当教員名 申 在烈
担当教員名
(フリガナ)
シン ゼヨル
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 月1-4:総K103
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
授業は講義中心ですが、ディスカッションも行います。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 05 : 社会学
対象学生
授業のキーワード 産業社会、インダストリー4.0、プラットフォーム、産業、労働市場、産業政策、不平等 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
産業・労働社会学の基礎知識を学習できる。
領域科目(人文社会科学系科目群) 分類:法学・政治学・社会学・経済学・教育学 
学習の成果将来の自分の職業、就職先等を想像しながら授業に参加すると、より有益な授業になります。 
授業の目標・概要等 産業・職業構造を理解して現代産業社会が抱えている多様な問題(不平等、産業災害等)を認識する。
進路選択に必要な基礎知識を学ぶ。
 
授業計画 第1回 現代社会の始まり:ルネサンス時代から科学革命までに
第2回 産業革命:産業社会の誕生
第3回 生産様式と労働過程:科学的管理法、フォーディズム、JIT
第4回 産業関係と労使関係
第5回 IT産業とIndustry 4.0
第6回 テレワークとプラットフォーム労働
第7回 産業分類、産業組織と産業政策
第8回 国際分業とロジスティクス
第9回 労働市場論:職業分類、階級と階層
第10回 労働市場論:分節化された労働と不安定就労
第11回 労働問題:産業災害、過労死、所得不平等
第12回 労働問題と労働政策
第13回 キャリアデザインと日本の労働市場
第14回 差別と不平等を考える
第15回 まとめ:これまでの産業社会・これからの産業社会 
教科書・参考書等 教科書はありません。テキストとして資料を配布する予定です 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
理解できないこと、もう少し具体的に知りたいことがあれば、いつでも担当教員に聞いてください。対面でもいいし、メールで聞いても構いません。
第1回~14回:毎回、予習と復習が必要となる。特に、学習効率を高めるためには復習が必修です。
第15回:1回から14回までの講義資料をもう一回熟読してください。
 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 期末レポート(60%)、毎回のリアクションペーパー(30%)、ディスカッション(10%)を総合し評価します。
平常の授業態度をとくに重視します。
授業を5回以上欠席すると自動的に不可です。
 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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