年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
62153005 |
科目区分 |
領域科目 |
授業科目名 |
日本国憲法 |
授業科目名 (フリガナ) |
ニホンコクケンポウ |
英文授業科目名 |
Japanese Constitution |
担当教員名 |
葛 虹,葛 虹 |
担当教員名 (フリガナ) |
カツ コウ,カツ コウ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 月1-4:総K204 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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原則として対面授業とするが、必要に応じて(悪天気のため登校困難の場合など)オンライン(同時双方向型)授業もします。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 領域科目(人文社会科学系科目群) 分類:法学・政治学・社会学・経済学・教育学 |
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学習の成果 | 1.各学問領域について,その形成過程と発展過程及び現代的な課題について説明できる。 2.複数の学問領域にまたがる歴史的,現代的課題について,多角的な視点から説明できる。 |
授業の目標・概要等 |
この授業は、立憲主義の立場から、憲法判例・新聞報道などを素材に、日本国憲法に定める人権及び統治機関に関する原理原則及び運用実態を概説します。この授業を通じて、憲法問題に対する洞察力をより高めて、その問題解決に必要な憲法知識をより正確に身につけてもらうと思います。 |
授業計画 |
第1回:憲法を学ぶために必要な法学基礎知識 第2回:憲法の歴史及び仕組み 第3回:人権総論 第4回:平等原則 第5回:精神的自由権①――思想,良心の自由 第6回:精神的自由権②――表現の自由 第7回:精神的自由権③――信教の自由 第8回:経済的自由権 第9回:人身の自由 第10回:社会権①――労働基本権 第11回:社会権②ーー生存権 第12回:参政権 第13回:新しい人権 第14回:統治の原理・機関・作用 第15回:憲法訴訟
第16回:期末筆記試験の実施予定
各回テーマも,若干変更する場合があります。 各回終了時にコメントの提出を求めます。 |
教科書・参考書等 |
教科書:『人権入門』(第4版)横藤田誠・中坂恵美子著 法律文化社出版 参考書:『憲法判例百選』(第7版)長谷部恭男など編 有斐閣 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料),PPT使用 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1~2回 復習として教科書228~237頁に載せた「日本国憲法」全文を読んでください。 第3~4回 予習として教科書12~15頁、27~34頁、56頁~64頁を読んでください。 第5~6回 予習として教科書78~94頁を読んでください。 第7~8回 予習として参考書198~200頁を読んでください。 第9~10回 予習として教科書108~129頁を読んでください。 第11~12回 予習として教科書95~107頁、参考書320~322頁を読んでください。 第13~14回 予習として教科書65~77頁を読んでください。 第15回 予習として参考書406~407頁を読んでください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
講義前後にもみじやmoodle 等で講義の資料や参考 URL を掲載します。 講義中随時質問可。私語禁止。 |
成績評価の基準等 |
期末筆記試験(80%)及びコメントシートの総合評価(20%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
原則として対面授業とするが、必要に応じて(悪天気のため登校困難の場合など)オンライン授業(同時双方向型)を行うこともあります。 |
その他 |
【受講希望者が250人を超えたときは受講者抽選を行う可能性があります。】 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |