年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
53012001 |
科目区分 |
領域科目 |
授業科目名 |
適応の生理[旧パッケージ] |
授業科目名 (フリガナ) |
テキオウノセイリ |
英文授業科目名 |
Adaptation Physiology |
担当教員名 |
古川 康雄 |
担当教員名 (フリガナ) |
フルカワ ヤスオ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月5-8:総K106 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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基本的に対面で講義を行うが、オンデマンド講義とすることもあり得る。なお、オンデマンド講義となる回がある場合は、moodleからの通知などで周知する。 小テスト、期末テストに関しては、適時、moodleからの通知、あるいはもみじの掲示板を使って指示するので、チェックを怠らない事。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
03
:
基礎生物学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
生理学、 自然環境 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 領域科目(自然科学系科目群) 分類:生物 【※この授業は,2018年度以降入学生が履修し,単位を修得した場合は「領域科目」となりますが,2017年度以前入学生の場合は「パッケージ別科目」となります。2017年度以前入学生は,「領域科目」としては履修できませんのでご注意ください。】 |
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学習の成果 | 1.ヒトの血液循環、呼吸、体温調節、筋運動について説明できる。 2.圧力環境が血液循環や呼吸に及ぼす影響について説明できる。 3.熱の物理的な出入りを理解して体温調節について説明できる。 4.エネルギー収支の観点から、運動について考えることができるようになる。 |
授業の目標・概要等 |
砂漠や北極圏のような過酷な環境で暮している人がいることなどからも想像されるように、人は様々な自然環境のもとで生きていくことができる。一方、人の生存をゆるさない自然環境も確かに存在する。本講義では、人の循環系や呼吸系の生理学に関する基礎知識を習得した後で、様々な環境が人体におよぼす影響を生理学的視点から概説する。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス 第2-3回 循環系の基礎 第4-5回 呼吸器系の基礎 第6回 まとめ/小テスト 第7-8回 圧力環境と生理 第9-10回 温度環境と生理 第11回 まとめ/小テスト 第12-13回 人の身体能力と生理 第14回 まとめ/小テスト 第15回 全体のまとめ 期末試験
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教科書・参考書等 |
授業形式は講義中心で、講義資料はmoodleにより配信する。ヒトの生理学に関する基礎知識を学ぶ上での参考書としては、看護学を学ぶ人が使う解剖生理学の教科書が適当であるので、興味がある人は自分にあったものを購入されるとよい。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 ガイダンスなので予習復習の必要なし 第2-5,7-10,12,13,15回 配布資料などにより復習すること 第6,11,14回 配布資料、授業ノートにより復習してテストに臨むこと。また、小テストで解答できなかった点については配布資料などにより再確認しておくこと 期末試験 配布資料、授業ノート、小テストを復習してテストに臨むこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
moodleにより配信される資料や推奨されたテキストなどによって講義内容を復習することが必須である。高等学校レベルの科学知識がある程度必要であるので、高等学校であまり理科を学ばなかった人は本講義を受講する間に自習により補うこと。 |
成績評価の基準等 |
小テストと期末試験の結果から総合的に判定する。実際の講義および小テストの予定については、moodle経由でメール配信するので必ず確認すること。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |