年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
51001001 |
科目区分 |
領域科目 |
授業科目名 |
教育と制度[旧パッケージ] |
授業科目名 (フリガナ) |
キョウイクトセイド |
英文授業科目名 |
Education and Educational System |
担当教員名 |
南浦 涼介 |
担当教員名 (フリガナ) |
ミナミウラ リョウスケ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月1-4:総K109 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義,ディスカッション中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
1年次生 |
授業のキーワード |
教育、社会、制度 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 領域科目(人文社会科学系科目群) 分類:法学・政治学・社会学・経済学・教育学 【※この授業は,2018年度以降入学生が履修し,単位を修得した場合は「領域科目」となりますが,2017年度以前入学生の場合は「パッケージ別科目」となります。2017年度以前入学生は,「領域科目」としては履修できませんのでご注意ください。】 |
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学習の成果 | 1.各学問領域について,その形成過程と発展過程及び現代的な課題について説明できる。 2.複数の学問領域にまたがる歴史的,現代的課題について,多角的な視点から説明できる。 |
授業の目標・概要等 |
・それぞれの学校経験をふまえながらその経験を捉え直す。 ・学校教育制度について理解を深める。 ・現代の教育問題について、トピックを取り上げながら考察する。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション:教育経験の捉え直し 第2回 制度としての学校(1):学校はどこまで学校なのか? 第3回 制度としての学校(2):新しい学校の定義 第4回 教育法規と学校(1):児童生徒の管理 第5回 教育法規と学校(2):教職員の人事管理 第6回 教育課程と学習指導要領(1):教育内容・教育課程 第7回 教育課程と学習指導要領(2):学習指導要領 第8回 教師の力量形成と研修制度 第9回 学校経営の基礎 第10回 学校評価と学校改善 第11回 学校と家庭,地域との連携・協働 第12回 学校教育と社会教育:生涯学習の視点から 第13回 現代教育改革の動向(1):グローバルへの視点 第14回 現代教育改革の動向(2):ローカルへの視点 第15回 教育の課題と展望,授業の総括
期末試験(レポート)を実施する。
受講生のメンバーに合わせて若干内容を変更することがあります。 |
教科書・参考書等 |
必要に応じて資料を配付する |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
・原則として,コメント用紙に対する記述内容の中から,質問や意見等の一部を次の授業時に名前を伏せて紹介し,前時の学習の振り返り・補足を行う。 |
履修上の注意 受講条件等 |
遅刻・早退厳禁 |
成績評価の基準等 |
期末レポート(70%),受講中の質疑応答等とコメント用紙の内容(30%)。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
教育は誰もが通過してきたために「知っている」という感覚になりがちです。一方で,だからこそ全体が捉えにくかったり,誤解もたくさんある世界です。それぞれが大人になっていく中で,やがて保護者になったり地域の人として学校に再び関わることも多くあります。自分たちの経験を抜け出して学校のありかたを考える視点をつくっていきましょう。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |