年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
11027001 |
科目区分 |
平和科目 |
授業科目名 |
核時代の科学と社会 |
授業科目名 (フリガナ) |
カクジダイノカガクトシャカイ |
英文授業科目名 |
Science and Society in the Nuclear Age |
担当教員名 |
中尾 麻伊香 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナカオ マイカ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 月5-8:総K103 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、ディスカッション |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
08
:
科学史・技術史 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
原爆、原発、核実験、被ばく、広島、長崎、福島、ビキニ、ラジウム、ウラン、アトム、原子力、原発事故 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 戦争・紛争,核廃絶,貧困,飢餓,人口増加,環境,教育,文化等の様々な観点から平和について自ら考え,理解を深めることを目標とする。 |
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学習の成果 | 1.多角的な視点から平和について考え,自分の意見を述べることができる。 2.理念と現実の葛藤を含め,平和を妨げる種々の要因とそこでの複雑な様相について理解し,説明できる。 |
授業の目標・概要等 |
この授業では、異なる時代や地域で、科学者、軍人、政治家、作家、被爆者、ジャーナリスト、アクティヴィストといった多様な人々がどのように核を捉えてきたかを学び、核時代の科学と社会についての幅広い知識を得るとともに、核を捉える自らの視座を培うことを目標とする。また、ゲスト・スピーカーを招いた授業も予定している。 |
授業計画 |
第1回: イントロダクション 第2回: 放射能をめぐる科学と文化 第3回: 第二次世界大戦と原爆開発 第4回: 原爆をめぐる記録と調査 第5回: 広島と長崎 第6回: 冷戦期の核開発と「平和のための原子力」 第7回: ビキニ事件と原水爆禁止運動 第8回: 世界の核被災と反核運動 第9回: 被爆者の戦後 第10回: 被爆者への援助と差別 第11回: 原子力村と原子力文化 第12回: 原発事故と反原発/脱原発運動 第13回: 核軍縮と核廃絶 第14回: 核時代の表現 第15回: まとめ |
教科書・参考書等 |
各回の授業で指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回の授業で指示する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
毎回のコメントシート(40%)、期末レポート(30%)、平和を考えるレポート(30%)で評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
平和を考えるレポートの提出は必須課題です。レポートの提出期間は以下のとおりです。 第1ターム開講科目 --> 4 月 30 日~5 月 13 日 第2ターム開講科目 --> 7 月 1 日~7 月 8 日 第3ターム開講科目 --> 10 月 28 日~11 月 7 日 夜間開講科目 --> 教員の指示による ※詳細はもみじTopを参照:https://momiji.hiroshima-u.ac.jp/momiji-top/learning/kyouyou/post_1.html 【受講希望者が定員を超過したときは受講者抽選を行う可能性があります。】 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |