年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
10000220 |
科目区分 |
展開ゼミ |
授業科目名 |
展開ゼミ(日本古代史入門) |
授業科目名 (フリガナ) |
テンカイゼミ(ニホンコダイシニュウモン) |
英文授業科目名 |
Advanced Seminar (Introduction to Ancient Japanese History) |
担当教員名 |
渡邊 誠 |
担当教員名 (フリガナ) |
ワタナベ マコト |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 木3-4:詳細はもみじ教養HP参照(東広島開講) |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
演習中心、ディスカッション |
単位 |
1.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
|
学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
01
:
初年次教育 |
対象学生 |
|
授業のキーワード |
|
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
教養教育での この授業の位置づけ | 「教養ゼミ」での学びを土台とし、社会における新たな価値創出や課題解決のための「総合知」を実践的に活用する場として「展開ゼミ」を開設する。学部・学年の枠を超えた少人数のクラスにおいて、最先端のテーマについて学び討論したり、体験型の学習を行うことを通じて問題発見・解決能力を涵養するとともに、チャレンジ精神、プレゼンテーション力、リーダーシップ力などの向上を図る。 |
---|
学習の成果 | 大学教育入門、教養ゼミと連携して、以下のようなことが期待される。 1.自主的な学習態度の形成 2.問題発見・解決能力の向上 3.論理的・批判的な思考力の向上 4.読解力、表現力、発表力、討論力の向上 5.コミュニケーション力、リーダーシップ力の向上 |
授業の目標・概要等 |
平安時代に関わる一般向けに書かれた概説書を選定して輪読を行う。学生による内容の整理発表と教員・学生のディスカッション、および博物館の平安時代をテーマとする企画展の見学を通して学術的な歴史研究の視点を学び、日本古代史に対する興味を深める。また、レポートの作成を通して、関心を持ったテーマについて自ら調べて知識を深め考える基礎を身につける。 |
授業計画 |
※10/3休講
第1回 10/10 ガイダンス テキスト 朧谷寿『平安京の四〇〇年』ミネルヴァ書房、2023年 第2回 10/17 第一章 平安京誕生の裏側 第二章 ニュータウン平安京 第3回 10/24 第三章 平安人の昼と夜 第4回 10/31 第五章 政治と結婚 第5・6回 11/2(土) 12:30~広島県立歴史博物館展示見学(現地集合、福山駅近く) 企画展 「源氏物語の世界展」 常設展 草戸千軒町遺跡出土品など 14:00~15:30講演会「光源氏のみた平安ファッション」 第7回 11/14 第六章 受領と才女 第8回 11/21 第八章 平安京の災禍 終章 末法と浄土の世
レポートを課す |
教科書・参考書等 |
テキスト 朧谷寿『平安京の四〇〇年 王朝社会の光と陰』ミネルヴァ書房、2023年(2970円、税込) テキストは教員が用意し、第1回に履修登録者から代金を徴収します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
|
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
テキストをしっかりと読み、ポイントや疑問について事前に考えて授業に参加しよう。 |
履修上の注意 受講条件等 |
少人数のディスカッションを重視するため、定員6人とし、希望者が多い場合は抽選とします。 受講者は博物館見学の予定日に参加可能であること。 |
成績評価の基準等 |
テキストの内容整理・発表を担当し、毎回のディスカッションに参加し、博物館見学ならびにレポート提出を行うことを最低条件とする。評価はその内容と積極性による。評価は合否判定のみとし、5段階評価は行いません。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |