年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
10000213 |
科目区分 |
展開ゼミ |
授業科目名 |
展開ゼミ(木育入門B ~木育プログラムを実践しよう~) |
授業科目名 (フリガナ) |
テンカイゼミ(モクイクニュウモンB モクイクプログラムヲジッセンシヨウ) |
英文授業科目名 |
Advanced Seminar(Introduction to Mokuiku B - Implementation of the Mokuiku Program-) |
担当教員名 |
木村 彰孝 |
担当教員名 (フリガナ) |
キムラ アキタカ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中:詳細はもみじ教養HP参照(東広島開講) |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、学生の発表、野外実習 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
01
:
初年次教育 |
対象学生 |
全学部、全学年対象 |
授業のキーワード |
木育、森林、木材、ものづくり、実践 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 「教養ゼミ」での学びを土台とし、社会における新たな価値創出や課題解決のための「総合知」を実践的に活用する場として「展開ゼミ」を開設する。学部・学年の枠を超えた少人数のクラスにおいて、最先端のテーマについて学び討論したり、体験型の学習を行うことを通じて問題発見・解決能力を涵養するとともに、チャレンジ精神、プレゼンテーション力、リーダーシップ力などの向上を図る。 |
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学習の成果 | 大学教育入門、教養ゼミと連携して、以下のようなことが期待される。 1.自主的な学習態度の形成 2.問題発見・解決能力の向上 3.論理的・批判的な思考力の向上 4.読解力、表現力、発表力、討論力の向上 5.コミュニケーション力、リーダーシップ力の向上 |
授業の目標・概要等 |
「木育」に関する基礎的な知識・技能を知り、それを伝えるためのプログラムを立案・実践し、木育の意義と可能性について考える。具体的には、(1)授業担当者が木育について概説すると共に、必要に応じて一般向けに主担当教員等が開講している木育セミナーに参加する。(2)受講生(場合によっては上記のセミナーの一般受講者)がグループで触れる・知る・活かすに関連する木育プログラムを立案し、一般向けのワークショップで実践する。(3)実践の良かった点と課題についてのディスカッションを行う。 |
授業計画 |
第1回 木育の概説 第2回 木育プログラムの立案(テーマ設定) 第3回 木育プログラムの立案(内容の検討) 第4回 木育プログラムの立案(実践の準備) 第5回 木育プログラムの実践1 第6回 木育プログラムの実践2 第7回 木育プログラムの実践3 第8回 実践の振り返り、まとめ
レポート
・10月から1月の休日に実施します。 ・木育プログラムの実践方法はオリエンテーションの際に説明します。 |
教科書・参考書等 |
【参考書】 ・田口浩継:森林親和運動としての木育 ものづくりの復権と森林化社会の実現、九州大学出版会、2017 ・山下晃功、原知子:木育のすすめ、海青社、2008 ・煙山泰子、西川栄明:木育の本 木とふれあい、木に学び、木と生きる。、北海道新聞社、2008 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1~4回:木育の背景・目的・方法・実践事例について、書籍やインターネットなどで調べておく。 第5~7回:実践内容を確認する。 第8回:プレゼンテーションの準備を行う。 |
履修上の注意 受講条件等 |
・木育プログラムの実践場所の制限上、受講者定員は10名までとします。受講希望者が多数の場合は、受講動機を提出してもらい、抽選を行います。 ・事前(第1回の前)に実施するオリエンテーションに必ず参加してください。オリエンテーションは教育学部D棟(技術棟)1階107号室(木材加工実習室)で実施予定です(日時は履修者確定後に決定)。 ・学外での活動が含まれるため、「学生教育研究災害傷害保険」に加え、「学研災付帯賠償責任保険」等への加入を必須とします。 |
成績評価の基準等 |
以下の全てを満たすことを成績評価の条件とします。 (1)木育プログラムを立案し、一般の方向けのワークショップで実践すること。 (2)実践の振り返りレポートを提出すること。 評価は合否判定のみとし、5段階評価は行いません。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
・学外で開催されるセミナーや木育プログラムの実践場所までの交通費が必要となる場合があります。 ・本授業「木育入門B」と前期に開講される「木育入門A」の両方を受講することでより理解が深まります。A、Bの順に受講することをお勧めします。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |