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年度 2024年度 開講部局 教養教育
講義コード 10000209 科目区分 展開ゼミ
授業科目名 展開ゼミ(地学巡検~野外で地球を観察しよう~)
授業科目名
(フリガナ)
テンカイゼミ(チガクジュンケン ヤガイデチキュウヲカンサツシヨウ)
英文授業科目名 Advanced Seminar(Earth science field trip - let's observe the earth in the field)
担当教員名 DAS KAUSHIK,須田 直樹,川添 貴章
担当教員名
(フリガナ)
ダス カウシク,スダ ナオキ,カワゾエ タカアキ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   通年
曜日・時限・講義室 (通) 集中:詳細はもみじ教養HP参照(東広島開講)
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
野外巡検に参加してレポートとしてデジタル教材を作成する。 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 21 : 社会人基礎
学問分野(分科) 01 : 初年次教育
対象学生 全学部・全学年
授業のキーワード 岩石,鉱物,化石,地質,野外巡検,デジタル教材 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
「教養ゼミ」での学びを土台とし、社会における新たな価値創出や課題解決のための「総合知」を実践的に活用する場として「展開ゼミ」を開設する。学部・学年の枠を超えた少人数のクラスにおいて、最先端のテーマについて学び討論したり、体験型の学習を行うことを通じて問題発見・解決能力を涵養するとともに、チャレンジ精神、プレゼンテーション力、リーダーシップ力などの向上を図る。 
学習の成果大学教育入門、教養ゼミと連携して、以下のようなことが期待される。
1.自主的な学習態度の形成
2.問題発見・解決能力の向上
3.論理的・批判的な思考力の向上
4.読解力、表現力、発表力、討論力の向上
5.コミュニケーション力、リーダーシップ力の向上 
授業の目標・概要等 岩石・鉱物・化石などの地質情報は,地球科学だけでなく地域の地理や歴史とも密接に関連する基本情報である。この授業では3泊4日で地質露頭などの観察および撮影を行い,レポートとしてデジタル教材の作成を行うことで,地質情報の多様性を理解することを目標とする。 
授業計画 第1回 野外巡検
第2回 野外巡検
第3回 野外巡検
第4回 野外巡検
第5回 野外巡検
第6回 野外巡検
第7回 野外巡検
第8回 野外巡検

期末試験は行わない。レポートとしてデジタル教材の提出が必要。

理学部地球惑星システム学科開講の「地球科学野外巡検A」に同行する形で3泊4日の地質巡検旅行を行う。行先およびスケジュールは開講年度に入ってから決定されるため現時点では未定であるが,例年中四国・九州で行っている。

巡検では肉眼での露頭観察に加えてスマートフォンなどで動画を撮影する。受講者は観察で得られた知見を自らの専門や興味に基づいて分析したうえで,デジタル教材を作成・提出する。

撮影には学科所有のドローンや360度カメラを用いることも可能である。ドローンの使用を希望する受講者には巡検前に学内で飛行訓練を行う。 
教科書・参考書等 適宜指示する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 デジタル教材作成に必要なハードウェア:受講者所有のスマートフォン・カメラ等,学科所有のドローン・360度カメラ 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
・巡検前に「地球科学野外巡検A」の資料を送付するので目を通しておくこと
・どのようなデジタル教材を作成するか構想しておくこと 
履修上の注意
受講条件等
・交通費などの実費が必要となる
・「学研災付帯賠償責任保険」への加入を必須とする
・デジタル教材作成に必要なソフトウェアは原則として受講者が準備すること
・学科所有のドローンや360度カメラを用いる場合は早めに申し出ること 
成績評価の基準等 以下を成績評価の条件とする。
(1) 野外巡検にすべて参加すること
(2) デジタル教材を提出すること
評価は合否判定のみとし、5段階評価は行いません。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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